負荷分散/QoS制御 機能ガイド
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第2章 機能

2.7 Linux版留意事項

Traffic Director(Linux版)及び分散対象サーバにLinuxサーバを使用する場合の留意事項について以下に示します。

機能

説明

全般

並列型配置において、分散対象サーバはSolaris サーバ及びWindowsサーバのみ可能です。Linuxサーバを分散対象サーバにすることはできません。

負荷分散

転送方式

分散対象サーバがLinuxの場合には、以下の注意事項があります。

  • MACアドレス変換を使用することはできません。

サーバ分散方式

分散対象サーバがLinuxの場合には、以下の注意事項があります。

  • 最小サーバ負荷でディスクI/O負荷率を計測することはできません。
  • 最小FNA LU数は未サポートです。

分散対象サーバがLinux for Itanium(PRIMEQUEST)版の場合には、以下の注意事項があります。

  • 最小待ちメッセージ数、最小通信バッファ使用率は未サポートです。

DHCP

使用できません

時刻同期

使用できません


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