キャッシュ機能説明書 (統合環境設定編)
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2.20 PROXYサーバ複数起動
PROXYサーバを、運用に応じて1台のマシン上に16まで起動することができます。PROXYサーバを複数起動すると、それぞれ異なる環境設定で、PROXYサーバを動作させることができます。PROXYサーバを複数起動する場合として以下の場合が考えられます。
- PROXYサーバの他に、リバースPROXYサーバを別の環境設定で立ち上げたい場合
運用によっては、PROXYサーバとリバースPROXYサーバでキャッシュ採取の有無やアクセス制御などの設定を、別々に設定したい場合があります。例えば、PROXYサーバはアクセス制御を行わず、リバースPROXYサーバのみアクセス制御を行いたい場合です。
なお、設定方法の詳細については、“5.2.1 PROXYサーバの追加・削除”を参照してください。
[注意]
- マシンのメモリ容量等のシステム資源により、同時に起動できるPROXYサーバの数は制限されます。
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