ポリシー・フレームワーク コンソールガイド
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3.3.10 オブジェクトの複写
ネーム・スペースから、複写したいオブジェクトをクリックします。
「編集」メニューから「コピー」を選択します。

ネーム・スペースから複写先のオブジェクトをクリックします。
「編集」メニューから「貼り付け」を選択します。
複写元のオブジェクトとその配下のオブジェクトが、複写先のオブジェクトの配下に複写されます。


- 複写元のオブジェクトの種類により、複写先として指定できるオブジェクトの種類は異なります。
- 例:「組織」のオブジェクトは「ポリシー」のオブジェクト配下には複写できません。
- 複写元のオブジェクトの配下は、複写後にすべての依存関係を新しい複写後の関係に張り直しますが、複写元のオブジェクトと同列や、上位階層へ(または上位階層で別の枝へ)依存している場合は、張り直しが行なわれません。「ポリシー全体を検査」を行なうと、依存関係の不具合(リンクエラー)が発生することがあります。複写先のオブジェクトを編集して依存関係を修正してください。
- 複写先に同名のオブジェクトが存在する場合、括弧付きの数字が添えられます。また、同じ階層に存在しなくとも、ポリシー情報などによっては、表示上見えないオブジェクトが自動作成されている場合があります。この場合も、同名が存在するとみなされ、括弧付きの数字が添えられる場合があります。
- オブジェクトを別の「ポリシー」オブジェクト配下に複写する場合は、「ポリシー」オブジェクト全体を複写してください。「ポリシー」オブジェクト配下のリソース以外のオブジェクトを個別に複写しないでください。

「編集」メニューを選択するかわりに、オブジェクトを右クリックすることでも、「コピー」や「貼り付け」を行なうことができます。
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