Symfoware(R) Server 概説書 - FUJITSU -
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上へ第5章 Symfoware Serverの機能
上へ5.7 システム構築支援ツール

5.7.2 WebDBtools

WebDBtoolsは、Webブラウザからデータベースの構築を支援するデータベース開発ツールです。開発するデータベースの定義および試験データの操作を、Webブラウザからすべて行うことができます。また、Webサーバとデータベースの連携機能により、簡易なデータベース業務を構築することもできます。

WebDBtoolsについての詳細は、“WebDBtoolsユーザーズガイド”を参照してください。

WebDBtoolsの概要について、以下に示します。

[図:WebDBtools]

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WebDBtoolsについて、以下の機能を説明します。

データベースの構

WebDBtoolsは、データベース管理者がWebブラウザを利用して、データベースを構築することができます。

データベース構築機能を利用すると、データベースを構成するスキーマ、表などのデータベースオブジェクトの定義を、Webブラウザから行うことができます。データベース構築機能は、以下の2つの機能から構成されています。

データベースの構築について、以下に示します。

[図:データベースの構築]

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データの操

データ操作機能では、Webブラウザを利用して、データベースのデータの参照および更新をすることができます。

操作条件を設定して実行し、利用者がサーバに処理を依頼すると、サーバ内で拡張タグが実行されます。実行結果は、HTML形式でWebブラウザに表示されます。

データの操作について、以下に示します。

[図:データの操作]

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データベース連

データベース連携機能により、Webとデータベースの連携業務を作成することができます。データベース連携業務は、WebScriptのHTML拡張タグを利用して作成します。

WebScriptは、HTMLからデータベースにアクセスするための拡張タグ機能をサポートしています。拡張タグファイルは、HTMLにデータベースアクセスのためのSQL文をHTMLの拡張タグの形式で指定したものです。HTMLを理解している開発者であれば、HTMLにSQL文を埋め込むだけでデータベース情報をWebブラウザに取り出すことができることになり、Webとデータベースの連携業務を容易に構築することができます。

データベース連携について、以下に示します。

[図:データベース連携]

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