Symfoware(R) Server 概説書 - FUJITSU -
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上へ第4章 Symfoware Serverのアプリケーション開発

4.9 トリガの利用

トリは、あらかじめ定義しておくことにより、ある表のデータ操作(挿入、削除および更新)と連動させて、他の表のデータ操作を行う機能です。

トリガには、以下のような用途があります。

トリガはプロシジャルーチンの登録が可能なので、複数の表を更新したり、複雑なロジックを組み込んだりすることが可能です。

また、トリガは情報の設定をシステムで自動的に実行することができるため、アプリケーションを簡素化することができます。

トリガの概要について、以下に示します。

[図:トリガ]

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