Symfoware(R) Server 概説書 - FUJITSU -
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本マニュアルの読み方

■本書の目的

本書は、“Symfoware Server”を使ってデータベースを運用する方に、“Symfoware Server”とは何かを学習していただくためのマニュアルです。

“Symfoware Server”およびオプション製品には、以下があります。本書では、以下の製品を“Symfoware Server”と呼びます。

OS

製品名

Solaris(TM) Operating Environment
(以降、Solaris OE)

  • Symfoware Server Enterprise Extended Edition

  • Symfoware Server Parallel Cluster Option

  • Symfoware Server Advanced Backup Controller

  • Symfoware Server Enterprise Edition

  • Symfoware Server Hot Standby Option

  • Symfoware Server Standard Edition

  • Symfoware Server Connection Manager

Linux

  • Symfoware Server Enterprise Edition

  • Symfoware Server Hot Standby Option

  • Symfoware Server Advanced Backup Controller

  • Symfoware Server Standard Edition

  • Symfoware Server Connection Manager

Windows(R)

  • Symfoware Server Enterprise Edition

  • Symfoware Server Hot Standby Option

  • Symfoware Server Standard Edition

  • Symfoware Server for Windows NT

本書では、Symfoware Server全体の概要・特長・基本機能、Symfoware Serverでのアプリケーション開発、機能について説明しています。

■本書の読者

本書は、以下のような読者を対象に書かれています。

本書を読むためには、以下の知識が必要です。

■本書の構成

Symfoware Serverとは何か

Symfoware Serverの目的、Symfoware Serverの特長、Symfoware Serverを取り巻く製品および適用分野と適用例について説明しています。

対象読者:

Symfoware Serverの基礎知識

Symfoware Serverのシステム構成、製品体系、基本機能となるSQLとRDBコマンドについての概要、アーキテクチャについて説明しています。

対象読者:

Symfoware Serverのデータベースの構成

Symfoware Serverのデータベース構成要素である物理構造・論理構造・格納構造について、概要を説明しています。

対象読者:

Symfoware Serverのアプリケーション開発

Symfoware Serverのアプリケーション開発で基本となるコネクションの考え方、トランザクションと排他の考え方、データ操作文であるSQL文について、説明しています。

対象読者:

Symfoware Serverの機能

Symfoware Serverの機能について、概要を説明しています。

対象読者:

各プラットフォームの機能差

各プラットフォーム別のSymfoware Serverの機能差について、説明しています。

対象読者:

用語集

本書で使用している用語について、説明しています。

 

平成15年12月 初 版


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