PRIMECLUSTER Global File Services 説明書 4.1 (Linux版)
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付録D バージョンごとの非互換

D.1 4.1A40 と 4.1A30 の非互換項目

 GFS 共用ファイルシステム 4.1A40 において、前バージョンから非互換となる機能は以下のとおりです。本節ではこれらの詳細を説明します。

[表 4.1A40 と 4.1A30 の非互換項目]

項番

項目

1

sendfile(2) のサポート中止

2

mmap(2)中のファイルに対する別ノードからの truncate(2), ftruncate(2), creat(2), O_TRUNC 指定の open(2) の動作変更

3

GFS が予約するポート番号変更

4

GFS のコマンド引数に指定できる特殊ファイル種別の変更

5

sfcdf(8) のエラーメッセージの変更

6

sfcfsck(8) のエラーメッセージの変更

7

sfcmkfs(8) の -o specific_options オプションに指定されたパラメタのチェック強化


下へD.1.1 sendfile(2) のサポート中止
下へD.1.2 mmap(2) 中のファイルに対する別ノードからの truncate(2), ftruncate(2), creat(2), O_TRUNC 指定の open(2) の動作変更
下へD.1.3 GFS が予約するポート番号変更
下へD.1.4 GFS のコマンド引数に指定できる特殊ファイル種別の変更
下へD.1.5 sfcdf(8) のエラーメッセージの変更
下へD.1.6 sfcfsck(8) のエラーメッセージの変更
下へD.1.7 sfcmkfs(8) の -o specific_options オプションに指定されたパラメタのチェック強化

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