PRIMECLUSTER Global File Services 説明書 4.1 (Linux版)
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13.2.1 ファイル単位のバックアップ
マウントされた状態で、1 個のファイル、または、ディレクトリ配下のすべてのファイルをバックアップする場合は、cpio(1L) または tar(1) を使用してください。
cpio(1L), tar(1) の詳細については、オンラインマニュアルページの cpio(1L), tar(1) を参照してください。
以下に cpio(1L), tar(1) を使用しテープへバックアップする例を説明します。
# cd /userdata <Enter>
# find . -depth -print | cpio -oc > /dev/st0 <Enter> |
# cd /userdata <Enter>
# tar cvf /dev/st0 . <Enter> |
バックアップしたテープは、バックアップ方法がわかるように、ラベルをはって保管してください。
cron(8) を利用すると特定時間にバックアップを開始することが可能です。
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