PRIMECLUSTER Global File Services 説明書 4.1 (Linux版)
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第11章 ファイルシステムの操作(コマンド編)> 11.5 変更 (共用ノード情報変更)

11.5.2 共用ディスク設定(追加時)

 対象ファイルシステムの共用ノードに新規ノードを追加する場合、以下の注意事項があります。

 ファイルシステムの共用ノードとして追加する対象のノードは、クラスタの構成ノードである必要があります。また、対象のノードは、管理パーティションに登録された GFS 共用ファイルシステムを構成するノードである必要があります。
 ファイルシステムの共用ノードとして追加する対象のノードは、管理パーティションおよび対象のファイルシステムのパーティションがある GDS の論理ボリュームのディスククラスのスコープ範囲に含まれている必要があります。

 クラスタへノード増設する方法の詳細については、“PRIMECLUSTER 導入運用手引書 (Linux版)”の“運用機構追加”を参照してください。
 GDS の論理ボリュームが属するディスククラスの操作については、“PRIMECLUSTER Global Disk Services 説明書 (Linux版)”“操作”“運用管理ビューでの操作”から該当項目を参照してください。
 GFS 共用ファイルシステムを構成するノードに新規に追加する場合は、本書の“8.1.2 管理パーティションへの構成ノード情報追加”または“9.1.2 管理パーティションへの構成ノード情報追加”を参照してください。

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