Dynamic Reconfiguration ユーザーズガイド 2.6
|
目次

|
5.1.1 ボード追加時の対処
システムボード追加時にエラーが発生した場合、以下に示す方法により対処してください。
- DR処理がrecovery failsで終了した場合(システムボードのStatusはConfiguredに状態になります)。
システムボードを一旦削除し、“第6章 Solaris 8 OS上のメッセージ”および“第7章 Solaris 9 OSおよびSolaris 10 OS上のメッセージ”一覧に従い、エラーの要因を特定し、解消してください。エラー要因が解消されたのを確認後、再度システムボードの追加を行ってください。
- DR処理がrecovery successesで終了した場合(システムボードのStatusはWaitingの状態になります)。
再度システムボードの追加、またはシステムボードの削除を行ってください。
- DR連携スクリプトがエラーメッセージを出力したが、DR処理自体は正常に終了した場合(この場合、システムボードのStatusはConfiguredの状態になります)。
連携スクリプトのエラーメッセージにしたがい、エラー要因を解消してください。
All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2005