Dynamic Reconfiguration ユーザーズガイド 2.6

1.4.2 ソフトウェア

I/OマルチパスはI/Oデバイスへのアクセス経路や、I/Oデバイス自体を冗長化する機能を提供します。アクセス経路の冗長化によって、I/Oデバイスのアクセスの信頼性が向上し、さらに複数の経路から同時アクセス可能なデバイスについては、アクセス性能が向上します。また、I/Oデバイスの冗長化によって、I/Oデバイスの信頼性が向上します。例として、ハードディスクの二重化等が挙げられます。