IIOPアプリケーションゲートウェイ説明書 (運用管理Webサーバ編) |
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付録E コマンドリファレンス |
add_outbound − Outbound Proxyの登録
形式(1) Outbound Proxyの登録
add_outbound
機能説明add_outboundコマンドは、CORBAサービスのインプリメンテーションリポジトリに対して、Onbound Proxyの情報(パス名、タイプ)の登録を行います。
インプリメンテーションリポジトリとは
サーバマシン内でのアプリケーションの格納位置(パス名)やサーバタイプなど、サーバアプリケーションに関する情報を管理しています。
メッセージ起動時に表示されるメッセージと意味を以下に示します。
メッセージ |
意味 |
Error:ObjectDirector not running |
ObjectDirectorが起動されていません。 |
Error:RepositoryID is already registered. |
指定されたRepositoryIDは既に登録されています。 |
Error:FJ_ImplementationRep_synch |
インプリメンテーションの登録に失敗しました。 ディスクに空きがない可能性があります。 |
file not found |
-axオプションで指定したfileが見つかりません。 |
Invalid syntax file: line number |
fileのnumber行目にシンタックスエラーがあります。 |
Load Error Impl DB |
impl.dbをロードできません。 |
Multiply XXX |
オプションXXXが二重に定義されました。 |
Error:FJ_ImplementationRep_create_impl_def |
サーバアプリケーションの情報をインプリメンテーシ ョンリポジトリに登録できませんでした。iorのバー ジョンとlocale情報の組み合わせに問題がある可能性 があります。定義ファイルの内容を確認してください。 また、既に登録済のRepositoryIDを指定した場合で、 -ax指定の起動の場合にも当メッセージが出力されま す。 |
DB:proc_conc_max too large |
proc_conc_max値が最大値256を超えています。 |
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