IIOPアプリケーションゲートウェイ説明書 (運用管理Webサーバ編)
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2.3 DNSキャッシュ機能
Interstage Proxyは、サーバと接続する時やクライアント情報を求める時等に、DNS情報を取得する必要があります。しかし、一般にDNS情報を取得することは、通常の処理と比べて多大な時間を要することがあります。Interstage Proxyでは、一度取得したDNS情報をメモリ上に一定時間キャッシュして、高速なレスポンスを実現しています。
これをDNSキャッシュ機能といいます。
図2.9にDNSキャッシュ機能の概要を示します。
図2.9 DNSキャッシュ機能の概要
[備考]
- Interstage Proxyを停止・再起動した場合には、キャッシュ情報は削除されます。
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