ファイアウォール機能 テクニカルガイド
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第3章 運用例(統合環境設定)(Solaris版/Windows版)> 3.2 拡張運用> 3.2.1 ユーザ認証の運用例

3.2.1.4 リモート端末機能を使用して運用する(証明書で認証し IP セキュリティ暗号を利用する)

証明書を使って認証し、IP セキュリティ暗号を利用して通信する場合の定義例を示します。この場合も、通信相手の端末に、別売の“Safegate client"がインストールされている必要があります。

[図: リモート端末接続機能を使用して運用する]

インターネット上のユーザ端末から認証を実施し、認証されたユーザだけが社内全てのサーバにアクセスします。また、認証後の DNS の問合せは、社内の DNS サーバにアクセスします。

■[定義例]

以下に、定義内容の例を示します。

アドレスリソース

IPsec通信提案

ユーザリソース

SDFWルール


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