ファイアウォール機能 テクニカルガイド |
目次
索引
![]() ![]() |
第1章 運用例(Solaris版) | > 1.2 拡張運用 | > 1.2.1 ユーザ認証の運用例 |
リモート端末接続機能による認証を行った場合、端末とファイアウォール機能の間の通信が暗号化され、より安全な組織外からのアクセス環境が構築できます。
なお、リモート端末接続機能を使用する場合、通信相手の端末に、別売の "Safegate client" がインストールされている必要があります。
インターネット上のユーザ端末から認証を実施し、認証されたユーザだけが社内全てのサーバにアクセスします。また、認証後の DNS の問合せは、社内の DNS サーバにアクセスします。
以下に、定義例を示します。
IPアドレス |
ネットマスク |
---|---|
192.168.1.0 |
255.255.255.0 |
サービス |
クライアント |
方向 |
サーバ |
種別 |
---|---|---|---|---|
domain-udp1 |
sgclient |
forward |
DNS |
Proxy |
社内WWWサーバ、社内FTPサーバへの接続についても、上記と同様な手順で設定してください。
目次
索引
![]() ![]() |