ファイアウォール機能 メッセージ集 |
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第2章 メッセージ(「Interstage Security Director (Solaris版)」) | > 2.5 クライアント通知メッセージ |
Interstage Security Directorファイアウォール機能に対してクライアントから認証要求があった場合、クライアントのホスト側に通知されるメッセージです。
意味
SecurID パスワード管理サーバである ACE/Server への認証処理中に通信エラーが発生しました。
syscall にはエラーが発生したシステムコール名、ERROR には発生したエラーのエラーコードが表示されます。
対処
エラーが発生したシステムコール名、エラーコードとともにシステム管理者に ACE/Server が正常に動作しているかどうか確認してください。
意味
SecurID パスワード管理サーバである ACE/Server が停止しています。
対処
システム管理者に連絡し、ACE/Server を起動してください。
意味
SecurID パスワード認証時に使用する ACE/Server( SecurID パスワード管理サーバ)が起動されていません。
対処
システム管理者に連絡し、ACE/Server を起動してください。
意味
ユーザ認証機能(認証ゲートウェイ)で異常が発生しました。
対処
システムのイベントログに認証ゲートウェイが出力したエラーメッセージに従って、対処を行ってください。
意味
パスワードが間違っています。また、パスワードの再入力回数を超えたため、接続を解放します。
対処
再度telnetプログラムを起動し、正しいユーザ名とパスワードを入力してください。
意味
パスワードが間違っています。再度ユーザ名、パスワードを入力してください。
対処
正しいユーザ名、パスワードを入力してください。
意味
認証期間外です。
対処
認証可能期間内に再度接続してください。
意味
指定されたターゲットホストへの接続に失敗しました。
このメッセージは、telnet-gw 機能を経由して、クライアントが[ホスト名]で示されるターゲットホストに接続する操作時に、telnet-gwが[ホスト名]への接続に失敗したことを示します。
対処
再度ターゲットホスト名を入力し、接続操作を実施してください。何度繰り返しても失敗する場合は、ターゲットホストが未起動、または、close状態であることが考えられます。ターゲットホストの管理者に問い合わせてください。
意味
セットアップが動作中のため、認証処理を行うことができません。
対処
システム管理者に連絡し、セットアップの終了を依頼してください。
意味
本ユーザのパスワードが有効期限切れです。
対処
システム管理者に連絡してください。
意味
パスワードが間違っています。また、パスワードの再入力回数を超えたため、接続を解放します。
対処
再度 telnet プログラムを起動し、正しいユーザ名とパスワードを入力してください。
意味
RADIUS サーバよりエラーが通知され、認証が拒否されました。エラーコードには RADIUS サーバから通知されたエラーコードが表示されます。
対処
システム管理者に連絡してください。
意味
リモート認証対象の Safeauthor が起動されていません。
対処
システム管理者に連絡し、Safeauthor を起動してください。
意味
Safeauthor への認証処理中に通信エラーが発生しました。
syscall にはエラーが発生したシステムコール名、ERROR には発生したエラーのエラーコードが表示されます。
対処
エラーが発生したシステムコール名、エラーコードとともにシステム管理者に Safeauthor が正常に動作しているかどうか確認してください。
意味
透過モードでの中継に失敗しました。
対処
時間をおいてから再試行してください。エラーが再度発生する場合は、システム管理者に連絡し、コンソールやシステムログに出力されるエラーの要因を調査してください。
意味
ACE/Agent がインストールされていません。
対処
システム管理者に連絡し、ACE/Agent をインストールしてください。
意味
telnet-gw機能を実行しようとしましたが、作業域不足で動作できませんでした。
対処
一時的な作業域不足の場合も考えられるため時間をおいて再処理を行ってください。何度繰り返しても同一メッセージが出力される場合は、telnet-gw ホストのメモリ増設を行ってください。
意味
本クライアントはすでに認証済みです。ユーザ名には、本クライアントをすでに認証しているユーザ名が表示されます。
対処
別のユーザで認証を行う場合は、以前に認証処理を行った telnet プログラムを終了後、再度認証処理を行ってください。同一ユーザで認証を行う場合は、認証ユーザ名にユーザ名を入力せずに、<RETURN> キーを押してください。
意味
本ユーザは、使用しているクライアントにて認証後に許可されるサービスがありません。
対処
認証後にサービスが許可される別のクライアントから認証を行ってください。
意味
本ユーザでは接続できないホストです。
対処
本ホストに接続する場合は、システム管理者にユーザの設定の変更を依頼してください。
意味
本ユーザは別のクライアントで現在認証処理中です。本メッセージは、別のクライアントで認証ユーザを入力後、パスワードを入力して認証が判定されるまでの間に、同一ユーザ名で認証を行おうとした場合に出力されます。
対処
しばらく待ったあと、再度認証処理を行ってください。
意味
予期しないエラーが発生しました。外部の認証サーバを使用している場合、そのサーバから範疇外のエラーコード応答がありました。
対処
システム管理者に連絡し、外部の認証サーバを調査してください。
意味
telnet-gw機能を経由したターゲットホストへの接続処理時に、指定したターゲットホスト名の所在をtelnet-gwが認識できませんでした。
対処
指定したターゲットホスト名に誤りがないか確認してください。誤っていた場合は、正しいターゲットホスト名を指定してください。ターゲットホスト名の指定が正しい場合は、次のうちのいずれかの操作を行ってください。
ターゲットホストとしてIPアドレスを直接指定する。
telnet-gw ホスト上の "/etc/hosts"ファイルにターゲットホストの情報を追加する
DNSサーバの環境をチェックし、ターゲットホストのIPアドレスをtelnet-gwに通知するように設定する。
意味
ユーザの最大接続数を超えて接続しようとしました。
対処
不要な接続を解放後、再度接続してください。
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