ファイアウォール機能 リファレンスマニュアル |
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第9章 環境定義ファイル(Solaris版/Windows版) | > 9.9 SNMP連携定義ファイル |
FWSNMPConfigファイルは、SafegateがSNMPマネージャと連携する場合の基本動作環境を設定します。
各ファイルの第1 カラムが"#"の行は、コメント行として解釈されます。
コンフィグレーション・エントリは、大括弧("["と"]")で囲まれたカテゴリ名および各カテゴリのパラメタから構成されます。
コンフィグレーション・エントリは1 行に1 構成要素(パラメタ)が記述できます。また、各パラメタには以下の形式で値が設定されます。
PARAMETER=value |
送信するアラート情報の種別を設定します。
Safegate アラートイベントが発生した際に、SNMP マネージャに対してアラート情報を通知するかどうかを指定します。
ON
通知する
OFF
通知しない
破棄パケットが発生した際に、SNMP マネージャに対してアラート情報を通知するかどうかを指定します。
ON
通知する
OFF
通知しない
アラート情報を通知する SNMP マネージャの情報を設定します。
アラート情報を通知する SNMP マネージャの IP アドレスを 10 進数ドット表記で記述します。addsnmp コマンドの -a オプションで指定された値が設定されます。
SAFEGATE_ALERT、COMMON_ALERT の設定がどちらも OFF である場合、このパラメータは無効となります。
アラート情報を通知する SNMP マネージャの接続 I/F のデバイス名を 1 〜 16 文字の英数字で記述します。addsnmp コマンドの -i オプションで指定された値が設定されます。
SAFEGATE_ALERT、COMMON_ALERT の設定がどちらも OFF である場合、このパラメータは無効となります。
アラート情報を通知するコミュニティ名を 1〜64文字の英数字で記述します。
SAFEGATE_ALERT、COMMON_ALERT の設定がどちらも OFF である場合、このパラメータは無効となります。
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