ファイアウォール機能 リファレンスマニュアル
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第6章 ワンタイムパスワード生成プログラム(Solaris版/Windows版)> 6.2 ワンタイムパスワード生成プログラム

6.2.1 Windows クライアント用プログラム

Windows クライアント用のワンタイムパスワード生成プログラムには、以下の2つのコマンドがあります。

上記コマンドを Windows上で起動すると、以下の画面が表示されます。

以下の手順に従って、ワンタイムパスワードを生成します。

  1. チャレンジコード入力域に、認証サーバから通知されたチャレンジコード(シーケンス番号、種)を手入力、またはカットアンドペースト機能を使用して設定します。設定はシーケンス番号と種をブランクで区切って入力します。設定可能なチャレンジコードは最大 14 文字までです。

  2. 秘密パスワード入力域に、秘密パスワードを入力します。本項目に文字を入力すると、入力した文字数分、「*」が表示されます。設定可能な秘密パスワードは最大 256 文字までです。

  3. [ワンタイムパスワードの作成]ボタンをクリックします。 [作成したワンタイムパスワード]に、生成されたワンタイムパスワードが表示されます。

  4. 生成されたパスワードを手入力、またはカット&ペースト機能を使用して、認証画面のパスワード入力域に設定します。

  5. [OK]ボタンをクリックすると、ワンタイムパスワード生成プログラムが終了します。


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