ファイアウォール機能 リファレンスマニュアル |
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第5章 ユーティリティ(Solaris版) | > 5.10 ロギング関連コマンド |
telnet-gw および ftp-gw のアプリケーションゲートウェイは、aplgd.conf に指定された pathに対して、通知情報( info )のレベルで syslog 形式のロギング情報を出力します。
prtagwlog は、このロギング情報を編集出力します。
prtagwlog [-TF] [-t [start=time][,end=time]] |
-T
telnet-gw が処理したロギング情報を出力します。
-F
ftp-gw が処理したロギング情報を出力します。
-t start=time,end=time
抽出するデータの採取時刻を限定する場合に指定します。
start
開始時刻
end
終了時刻
以下に、指定できる時刻の形式を示します。
yyyymmddhhmmss
年月日時分秒
mmddhhmmss
月日時分秒
hhmmss
時分秒
指定しなかった値は現在時刻が採用されます。省略すると、すべての値が有効になります。
復帰値 |
意味 |
---|---|
0 |
正常終了 |
1 |
異常終了(起動元が root 権限を持たない、またはパラメタエラー、ファイルアクセスエラーなど) |
-T パラメタと -F パラメタの両方を指定した場合、またはどちらとも指定しなかった場合は、telnet-gw と ftp-gw が処理したロギング情報が出力されます。
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