ファイアウォール機能 リファレンスマニュアル |
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第5章 ユーティリティ(Solaris版) | > 5.8 簡易二重化関連コマンド |
設定された経路情報を、環境設定ファイル:FWRiptout で指定された Metric 値で広報します。また、環境設定ファイル:FWRiptout で設定された近隣ルータとの通信状況を監視し、通信異常が発生した場合には自動的に終了します。
strfwsndrip2 |
本コマンドは、環境定義ファイルの設定により、近隣ルータ/ホストとの通信異常を監視します。詳細は、「ファイアウォール機能 リファレンスマニュアル」を参照してください。
通信異常監視では、環境定義ファイルで指定されたタイムアウト監視回数を超えて近隣ルータ/ホストからの生存監視応答がない場合、当該インタフェース上で通信異常が発生したものと判断します。
通信異常を検出した場合、他方のインタフェースからの経路情報の広報を停止します。
本コマンドで起動された経路情報広報機能は、stpfwsndrip2 コマンドで終了させます。
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