ファイアウォール機能 リファレンスマニュアル |
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ファイアウォール機能を円滑に運用するために、システムの運用環境に応じて、ファイアウォール機能の運用環境の確認、又は設定を行ってください。
ファイアウォール機能の実行環境には、以下のものがあります。
分類 |
項目 |
説明 |
---|---|---|
ネットワーク環境 |
経路情報など、ネットワーク環境が正しく設定されていることを確認します。 |
|
資源容量 |
静的メモリ容量 |
製品インストール時に必要なメモリ容量です。 |
動的メモリ容量 |
製品運用時に必要となるメモリ容量です。 |
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静的ディスク容量 |
製品インストール時に必要なディスク容量です。 |
|
動的ディスク容量 |
製品運用時に必要となるディスク容量です。 |
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ログ情報管理 |
格納ディレクトリ |
ログ情報を格納するディレクトリです。動的ディスク容量で見積もった空き容量が必要となります。 |
保存方法等 |
ログ情報の保存方法等を設定します。 |
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イベント管理 |
通知方法 |
検出したイベント情報の通知方法を設定します。 |
判定基準 |
アラートイベントの検出基準を設定します。 |
|
異常パケット監視 |
どのような異常IPパケットの監視を行うかを設定します。 |
|
異常通信監視 |
どのような異常通信の監視を行うかを設定します。 |
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不正アクセス管理 |
どのような不正アクセス管理を行うかを設定します。 |
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システムパラメタ |
最大コネクション |
処理可能な最大コネクション数を設定します。 |
コネクションタイマ |
コネクション監視タイマ値を設定します。 |
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FTP サブコマンド |
FTP サブコマンドであるPORT、PASVを許可するか否かを設定します。 |
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非活性時動作モード |
IPパケットフィルタリング機能が非活性状態の場合、IPパケットを破棄するか否かを設定します。 |
|
フィルタ条件 |
ファイアウォール機能の運用に必要なフィルタ条件を設定します。 |
以下に、実行環境のチューニング方法について説明します。
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