| ファイアウォール機能 管理者ガイド |
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| 第2章 機能 | > 2.8 IPv6への対応(Solaris版のみ) | > 2.8.2 ファイアウォール機能のIPv6対応 |
IPv6環境におけるアドレス変換機能では、IPv4同様、受信したIPパケットに対するアドレス変換ポリシーを参照し、当該IPパケットに対する、送信先NAT、送信元NAT、送信元NAPT(IPマスカレード)動作を行います。
なお、IPv6環境では、リンクローカルアドレスは意味を持ちません。


IPv6環境では、アドレス広報機能は使用できません。このため、設定する仮想アドレスは、仮想アドレスを公開するインタフェースのIPアドレスと同じプレフィクスで、未使用のIPアドレスを設定してください。また、設定した仮想アドレスに対するMAC エントリを設定してください。設定方法の詳細は、仮想アドレス解決機能を参照してください。
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