ファイアウォール機能 管理者ガイド
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第1章 概要> 1.5 本製品を利用したネットワーク構築

1.5.4 社内機密情報の安全な交換(サーバ・WS運用)

社内ネットワークで通信データの保護が必要な場合の運用です。機密情報を保持したサーバへの通信は、本製品をサーバまたはワークステーションとして利用することで、データをすべて暗号化して通信できます。これにより、社内ネットワークでも、安心して機密情報の交換ができます。

以下に、サーバ・ワークステーション運用による社内ネットワークでの暗号通信の例を示します。

このような運用を行う場合、"サイト間暗号通信機能"を利用します。


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