ファイアウォール機能 管理者ガイド
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第1章 概要> 1.2 ファイアウォールの必要性

1.2.1 インターネットへの接続形態

インターネットへの接続形態には、大きく分類して以下の種類があります。

以下に、インターネットへの接続形態を示します。

専用線IP接続を除く接続形態は、主にユーザがインターネットを利用したいときに、利用したい分だけ自分のホストまたはユーザのネットワーク( LAN )をインターネットに接続している形態です。

ただし、このような接続形態でも、インターネットとの接続時間が長くなれば、専用線IP接続形態と同様のセキュリティ管理が重要になってきます。

専用線IP接続は、常にユーザのネットワークをインターネットに接続しているため、世界中のインターネットユーザが常にアクセスできる環境になり、セキュリティ管理が重要になってきます。

本製品は、専用線IP接続の接続形態で、インターネットとユーザのネットワークの間にファイアウォールを設置し、インターネットからの不正な侵入を防ぎます。


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