ファイアウォール機能 インストールガイド |
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第9章 インストール後の設定 |
ここでは、ロギング機能の環境定義ファイルについて説明します。
ロギング機能の環境設定は、ファイアウォール(サーバ本体)のファイル編集で行います。
【ファイルの格納先】
製品インストールディレクトリ/FJSVfwip/etc/FWBase.conf |
【記述例】
### [LOG] |
【記述形式】
変数="value" |
変数=“value"の記述中の空白/タブは認められません。行の先頭に" # "のある行はコメント行として処理されます。
【パラメタの説明】
パラメタ |
説明 |
---|---|
Directory |
ロギングファイルを格納するディレクトリ名を192文字以内で設定します。 |
FileSize |
「ログファイルサイズ」と「利用可能なディスク容量」をコンマ(,)区切りで設定します。 【ログファイルサイズ】 【利用可能なディスク容量】 |
ConOverflow |
ログファイルへの書き込み時に、ディスク容量不足が発生した場合の処理を設定します。 |
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