ファイアウォール機能 インストールガイド |
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第5章 インストール(Windows版) | > 5.2 ファイアウォールシステムのインストール | > 5.2.1 インストール準備 |
ファイアウォール機能のSNMP 連携機能を使用して監視サーバに情報を通知するには「SNMP サービス」でSNMP Trap の送信先を設定する必要があります。システムを標準インストールした場合には、「SNMP サービス」はインストールされていませんので、SNMP サービスの追加インストールが必要となります。
以下に、SNMP サービスのインストール、および SNMP Trap の送信先の設定手順について説明します。
[スタート]メニューから[設定]-[コントロールパネル]を選択し、[アプリケーションの追加と削除]アイコンをダブルクリックします。アプリケーションの追加と削除ダイアログボックスが表示されます。
[Windows コンポーネントの追加と削除]をクリックします。 Windows コンポーネントィザードが表示されます。
[コンポーネント」の[管理とモニタツール]をクリックし、[詳細]ボタンクリックします。
"簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)"チェックボックスをチェック、[OK]ボタンをクリックします。
[次へ]ボタンをクリックします。インストールが開始されます。
インストールの終了後、システムを再起動します。
[スタート]メニューから[プログラム]-[管理ツール]-[サービス]を選択します。サービス一覧ダイアログボックスが表示されます。
リストから"SNMP Service"を選択し、[操作]メニューから[プロパティ]をクリックします。
[SNMP Service のプロパティ]の[トラップ]タブをクリックします。
[コミュニティ名]にトラップを送信するコミュニティ名を設定し、[トラップ送信先]に送信先システムの IP アドレスを設定します。
[OK]ボタンをクリックし、設定を完了します。
注
SNMP サービスは、インストール後に自動的に起動します。
本製品とSNMP サービスがインストールされている状態から SNMP サービスを削除した場合、本製品のインストール時に設定された SNMP 連携に関する情報も同時に削除されます。一旦、SNMP サービスを削除した後で本製品の SNMP 連携機能を利用する場合は、SNMP サービスをインストールし直した後、本製品もインストールし直してください。
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