ファイアウォール機能 インストールガイド
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第3章 システム構成> 3.2 環境設定運用とコンポーネント> 3.2.2 ファイアウォール機能独自環境(Solaris版/Windows版)

3.2.2.1 インストール

ファイアウォール機能独自環境では、管理コンソールは必要ありません。

インストールシステムとコンポーネントの関係は以下の通りです。

インストールシステム

コンポーネント

インストール条件

ファイアウォール

(Windows版)

BASEドライバ

必須

ファイアウォール(サーバ)

必須

ポリシー・クライアント

必須

SMEEライブラリ

選択

ユーザ認証,IKE暗号で証明書を利用する場合

Securecryptoライブラリ

選択

SMEEライブラリをインストールする場合

ファイアウォール

(Solaris版)

FJSVpolcl

必須

FSUNfwip

必須

FSUNfwapgw

選択

2段接続ゲートウェイ機能を利用する場合

FSUNfwauth

選択

ユーザ認証機能を利用する場合

FSUNfwecgw

選択

SDFW暗号通信機能を利用する場合

FSUNipsec

選択

IPsec/IKE暗号通信機能を利用する場合

FJSVsmee

選択

ユーザ認証で証明書を利用する場合、または、IPsec/IKE暗号通信機能を利用する場合

FJSVsclr

運用監視コンソール

FWモニタ・コンソール

必須 (*1)

*1:「Interstage Security Director (Windows版)」の場合、運用監視コンソールを特別に用意することなく、ファイアウォールシステム上で利用することも可能です。

ファイアウォール(サーバ本体)が「Interstage Security Director (Windows版)」の場合は、以下のようにインストールを行ないます。


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