ポリシー・フレームワーク コンソールガイド |
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第4章 ポリシー情報を作成するための準備 | > 4.5 ポリシーで管理する機器を作成する | > 4.5.5 クラスタ(ネットワーク・サーバ)の作成(手動による方法) |
クラスタ(二重化)で管理する2台のネットワーク・サーバ(プライマリ(運用側)/セカンダリ(待機側)ノード)を作成します。
ネーム・スペースから、プライマリ(運用側)/セカンダリ(待機側)ノードを作成する「クラスタ」をクリックします。「編集」メニューから「新規作成」、「プライマリ」を選択します。続けて「編集」メニューから「新規作成」、「セカンダリ」を作成します。
セカンダリ(待機側)ノードを作成する手順は、「新規作成」で「セカンダリ」を選択する以外は、すべてプライマリ(運用側)ノードと同じ手順です。
二重化されたネットワーク・サーバに各種ポリシー定義情報を作成する場合、プライマリ(運用側)の下へ作成します。セカンダリ(待機側)は、同一のポリシー情報が配信されるため、セカンダリ(待機側)の下は、各種ポリシー定義情報を作成する必要はありません。
■「プライマリ」タブ
名前
プライマリ(運用側)ノードの名前を入力します。ここで入力した内容がネーム・スペースに反映されます。
注釈
必要に応じて、プライマリ(運用側)ノードの注釈を入力します。
動作モード
ここでは、指定は行いません。クラスタ(ネットワーク・サーバ)オブジェクトで指定した動作モードが反映されます。
所有者
必要に応じて、所有者の名前を入力します。
連絡先
必要に応じて、管理者の連絡先を入力します。
「プライマリ(運用側)」ノードの設定が終わったあと、続けて「セカンダリ(待機側)」ノードの設定を行ないます。プライマリ(運用側)と同じ手順で行ないます。
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