ポリシー・フレームワーク コンソールガイド
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第3章 管理コンソールの基本的な操作> 3.3 ポリシー・コンソール

3.3.13 ポリシー情報をLDAPデータ交換ファイルから入力(インポート)

この機能は、主に V4.0およびV5.0より、ポリシー情報を移行する場合及びSolaris及びWindows版 V6.0よりポリシー情報を移行する場合に使用します。

予め、V4.0/V5.0/V6.0の管理コンソールにより、移行する「ポリシー」の階層を選択し、「拡張」メニューから「ポリシー・コンソール」を選択し、「ポリシーをファイルへ退避」/「エクスポート」を行なったLDAPデータ交換ファイルから入力することができます。

ネーム・スペースから、LDAPデータ交換ファイルから入力したい「組織」オブジェクトをクリックします。「拡張」メニューから「ポリシー・コンソール」を選択し、「インポート」を選択します。ファイル選択画面が表示されます。


「拡張」メニューの「ポリシー・コンソール」を選択するかわりに、展開する親階層となる「組織」オブジェクトを右クリックすることでも、「インポート」を行なうことができます。


保存したLDAPデータ交換ファイルを指定して、「開く」をクリックします。

例えば「ポリシー」という階層が保存されている場合、同名の階層がネーム・スペース上に存在すると、ネーム・スペース上に存在する階層を削除しても良いか確認があります。


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