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6.2 | ライブラリを指定する |
Libraryでは、最初に、操作の対象となるライブラリまたはフォルダを選択します。ライブラリまたはフォルダは、メインウィンドウの左側のリストボックスから選択します。
また、他のサイトのライブラリまたはフォルダの一覧を表示することもできます。他のサイトのライブラリやフォルダの詳細については、6.2.2 他のサイトのライブラリを指定するを参照してください。
メインウィンドウの左側のリストボックスから選択する以外に、ライブラリまたはフォルダへのショートカットを使用する方法もあります。ショートカットの詳細については、6.4 ショートカットを作成するを参照してください。
6.2.1 表示するライブラリを指定する |
表示するライブラリの指定方法について説明します。
メインウィンドウの[表示]メニューで、以下に示すコマンドをクリックすると、一覧表示するライブラリの種別を指定できます。
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6.2.2 他のサイトのライブラリを指定する |
エンタープライズ機能によって、他のサイトにあるライブラリを指定することができます。
他のサイトのライブラリを指定するには、Libraryマネージャやシステム管理者から、その機能を利用するための権限が与えられている必要があります。
詳細については、Libraryマネージャやシステム管理者に確認してください。
サイトおよびエンタープライズ機能の詳細については、”TeamWARE Office 管理者ガイド”を参照してください。
他のサイトのライブラリへアクセスすることを、サイト間直接アクセスといいます。
サイト間直接アクセスは、以下のように操作します。
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同じサイト内であれば、別サーバにあるライブラリ間でも、文書のコピーや移動ができます。サイトが異なるライブラリ間では、文書のコピーや移動ができません。またフォルダの移動もできません。文書のコピーや移動については、6.7.2 文書をコピー/移動するを、フォルダの移動については、6.9.7 フォルダを移動するを参照してください。 |
6.2.3 ショートカットからライブラリ、フォルダを表示する |
ショートカットからライブラリおよびフォルダを表示することができます。
Windows(R)のデスクトップ、またはファイルとして保存してある、特定のライブラリまたはフォルダへのショートカットからライブラリまたはフォルダを表示するには、以下の3つの方法があります。
なお、いずれの場合も、ショートカットを選択して処理を行うと、新しくメインウィンドウが表示され、ライブラリまたはフォルダが表示されます。ただし、すでにショートカットによって開いたメインウィンドウが表示されており、なおかつ選択して処理したショートカットが、同じサイト内のものであれば、既存のウィンドウに追加されて表示されます。
ショートカットの作成方法については、6.4 ショートカットを作成するを参照してください。
6.2.4 ライブラリ、フォルダのプロパティを表示する |
ライブラリおよびフォルダのプロパティを表示できます。
ライブラリおよびフォルダのプロパティでは、ライブラリやフォルダの所有者やキーワードなどといった、ライブラリやフォルダについてのより詳しい情報が表示されます。
ライブラリおよびフォルダのプロパティは、[ライブラリのプロパティ]ウィンドウおよび[フォルダのプロパティ]ウィンドウに表示されます。
[ライブラリのプロパティ]ウィンドウを表示するには、一覧からライブラリをクリックし、[ライブラリ]メニューで[プロパティ]コマンドをクリックします。
[フォルダのプロパティ]ウィンドウを表示するには、一覧からフォルダをクリックし、[ライブラリ]メニューで[プロパティ]コマンドをクリックします。
詳細については、オンラインヘルプを参照してください。
TeamWARE Webサービスとの連携においては、ライブラリのオブジェクト(ライブラリ、フォルダ、および文書)のそれぞれに対応するURLアドレスが割り当てられています。
このURLを取り出して、Webブラウザで直接指定しても、オブジェクトの内容を参照することができます。
これらのURLは、ライブラリ、フォルダおよび文書の[プロパティ]ウィンドウの[URL]ページ表示されています。
以下に、[ライブラリのプロパティ]ウィンドウの[URL]ページの例を示します。
[URL]フィールドの右横にあるをクリックすると、そのURLの文字列が、Windows(R)のクリップボードにコピーされます。
これをWebブラウザで直接指定することができます。
それぞれのURLアドレスは、メールのメッセージやForumのメッセージに記述すれば、直接オブジェクトにリンクすることになり、参照が便利になります。
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