第6章 TeamWARE Libraryを操作する
参照頻度が高いライブラリ、フォルダおよび文書に対して、ショートカットを作成することができます。
作成したショートカットは、デスクトップ上にショートカットアイコンとして登録したり、またはファイルとして保存することができます。
これによって、参照のたびにライブラリやフォルダ、文書を検索する手間が省けて便利になります。
以下に、ライブラリ、フォルダおよび文書に対して作成したショートカットアイコンの例(“総務部ライブラリ”、“定型帳票類”)、文書に対して作成したショートカットアイコンの例(“出張申請書”)を示します。
ショートカットアイコンを作成するには、以下のように操作します。
◆メニュー/コマンドによる作成
- メインウィンドウで、ショートカットアイコンを作成したい、特定のライブラリ、フォルダまたは文書を選択します。
- 以下のいずれかの操作を行います。
ライブラリ、フォルダを選択している場合
- [ライブラリ]メニューの[ショートカットの作成]コマンドをクリックします。
- マウスの右ボタンをクリックして表示されるショートカットメニューから[ショートカットの作成]をクリックします。
⇒ [名前を付けて保存]ウィンドウが表示されます。
文書を選択している場合
- [文書]メニューの[ショートカットの作成]コマンドをクリックします。
- マウスの右ボタンをクリックして表示されるショートカットメニューから[ショートカットの作成]をクリックします。
⇒ [名前を付けて保存]ウィンドウが表示されます。
- ショートカットアイコンを保存する場所(デスクトップや任意のフォルダなど)を選択します。
⇒ 選択したライブラリ、フォルダまたは文書のショートカットアイコンが作成されます。
◆ドラッグアンドドロップによる作成
ショートカットアイコンを作成したいライブラリ、フォルダおよび文書を選択し、それらをデスクトップ上にドラッグアンドドロップします。
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作成したショートカットは、ファイルとして保存する際には、“.two”という拡張子が付きます。 |
作成したショートカットから、ライブラリ、フォルダまたは文書を表示するには、以下のいずれかの操作を行います。
- デスクトップ上、またはファイルとして保存してあるショートカットアイコンを、ダブルクリックします。
- デスクトップ上、またはファイルとして保存してあるショートカットアイコンを、Libraryのアイコン上にドラッグアンドドロップします。
- ファイルとして保存してあるショートカットアイコンを選択し、Windows(R)のエクスプローラの[ファイル]メニューの[開く]コマンドをクリックします。
⇒ Libraryが起動し、ショートカットが作成されているライブラリ、フォルダの文書の一覧、または文書が表示されます。
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ショートカットアイコンからライブラリ、フォルダまたは文書を表示する際に、TeamWARE Officeにまだログインしていない場合は、[TeamWARE Officeログイン]ウィンドウが表示されます。ログインの操作については、4.1 TeamWARE Officeを起動するを参照してください。 |
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