PRIMECLUSTER Global File Services 説明書 4.1 (Linux版) |
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付録A メッセージ一覧 | > A.2 GFS共用ファイルシステムのデーモンメッセージ | > A.2.4 情報メッセージ |
ファイルシステム(fsid)のファイルデータ領域が枯渇しました。
(一般ユーザーの場合には minfree 分の余地を下回った場合を含む)
ファイルシステムを拡張するか、不要なファイルを削除するか、ファイルを空いているファイルシステムへ移動してください。ファイルシステムの拡張には sfcsetup(8) が使用できます。
ファイルシステム(fsid)の i ノード領域が枯渇しました。
ファイルシステムを拡張するか、不要なファイルを削除するか、ファイルを空いているファイルシステムへ移動してください。ファイルシステムの拡張には sfcsetup(8) が使用できます。
ファイルシステム(fsid)のメタデータ領域中の V データ領域が枯渇しました。
ファイルシステムを拡張するか、不要なファイルを削除するか、不要なディレクトリを削除するか、ファイルを空いているファイルシステムへ移動してください。ファイルシステムの拡張には sfcsetup(8) が使用できます。
ファイルシステム(fsid)の空き領域を管理する領域が領域の断片化により枯渇しました。これ以降の領域解放処理で解放された領域が無効な領域になることがあります。
ファイルシステム内の断片化した領域を整理するためファイルシステムをバックアップ後、ファイルシステムを再作成しリストアしてください。
ファイルシステム(fsid)のディレクトリ操作に対して不正なパス名の要求が発生しました。
不正な要求を拒否し処理を継続していますので対処は不要です。頻繁に発生する場合には、parent ino により操作対象であるディレクトリを特定し、不正な要求を行う操作を特定して対処してください。
ファイルシステム(fsid)のデバイス番号 dev_num のデバイス上にあるアップデートログの書き込みに失敗しました。
メッセージ sfcfs_mds: 2020 が出ていなければリトライ処理で復旧したので対処は不要です。
ファイルシステム(fsid)のデバイス番号 dev_num のデバイス上にある先頭スーパブロックの読み出しに失敗しました。しかし、第二スーパブロックが正常に読めたため、処理を継続しました。
継続してファイルシステム操作は可能です。しかし、ブロックの異常が発生していますので、早急に本書の“I/Oエラー発生時の対処方法”にしたがって対処してください。
ファイルシステムのデバイス上にある先頭スーパブロックの読み出しに失敗しました。しかし、第二スーパブロックが正常に読めたため、処理を継続しました。
継続してファイルシステム操作は可能です。しかし、ブロックの異常が発生していますので、早急に本書の“I/Oエラー発生時の対処方法”にしたがって対処してください。
ファイルシステム(fsid)のデバイス番号 dev_num のデバイス上にある第二スーパブロックの読み出しに失敗しました。しかし、先頭スーパブロックが正常に読めたため、処理を継続しました。
継続してファイルシステム操作は可能です。しかし、ブロックの異常が発生していますので、早急に本書の“I/Oエラー発生時の対処方法”にしたがって対処してください。
ファイルシステムのデバイス上にある第二スーパブロックの読み出しに失敗しました。しかし、先頭スーパブロックが正常に読めたため、処理を継続しました。
継続してファイルシステム操作は可能です。しかし、ブロックの異常が発生していますので、早急に本書の“I/Oエラー発生時の対処方法”にしたがって対処してください。
ファイルシステム(fsid)のデバイス番号 dev_num のデバイス上にある先頭のパーティション構成情報の読み出しに失敗しました。しかし、第二パーティション構成情報が正常に読めたため、処理を継続しました。
継続してファイルシステム操作は可能です。しかし、ブロックの異常が発生していますので、早急に本書の“I/Oエラー発生時の対処方法”にしたがって対処してください。
ファイルシステムのデバイス上にある先頭のパーティション構成情報の読み出しに失敗しました。しかし、第二パーティション構成情報が正常に読めたため、処理を継続しました。
継続してファイルシステム操作は可能です。しかし、ブロックの異常が発生していますので、早急に本書の“I/Oエラー発生時の対処方法”にしたがって対処してください。
ファイルシステム(fsid)のデバイス番号 dev_num のデバイス上にある第二パーティション構成情報の読み出しに失敗しました。しかし、先頭のパーティション構成情報が正常に読めたため、処理を継続しました。
継続してファイルシステム操作は可能です。しかし、ブロックの異常が発生していますので、早急に本書の“I/Oエラー発生時の対処方法”にしたがって対処してください。
ファイルシステムのデバイス上にある第二パーティション構成情報の読み出しに失敗しました。しかし、先頭のパーティション構成情報が正常に読めたため、処理を継続しました。
継続してファイルシステム操作は可能です。しかし、ブロックの異常が発生していますので、早急に本書の“I/Oエラー発生時の対処方法”にしたがって対処してください。
ファイルシステム(fsid)のデバイス番号 dev のデバイス上にある指定パーティションのサイズ獲得に失敗しました。しかし、先頭のスーパブロックは正常に読めたため、処理を継続しました。
ファイルシステムをアンマウントし、sfcadm(8) でスーパブロックの一致化処理を行ってください。
ファイルシステムのデバイス上にある指定パーティションのサイズ獲得に失敗しました。しかし、先頭のスーパブロックは正常に読めたため、処理を継続しました。
ファイルシステムをアンマウントし、sfcadm(8) でスーパブロックの一致化処理を行ってください。
ファイルシステム上に、hostid が一致するがノード名が一致しないノードが登録されていました。
メッセージ sfcfs_mds: 2030 が出なければ対処は不要です。
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