PRIMECLUSTER Global File Services 説明書 4.1 (Linux版)

10.4.3 RMSクラスタ運用でGFS共用ファイルシステムを使用する場合の設定フロー

以下に、CIP の設定が完了している状態から、GDS ボリュームに RMS クラスタ運用で使用する GFS 共用ファイルシステムを作成する場合の設定フローを示します。

[RMSクラスタ運用でGFS共用ファイルシステムを使用する場合の設定フロー]

共用操作(ノードA側で実施)	ノードA (運用ノード)	ノードB (待機ノード)
自動リソース登録の実施 (10.4.4 手順1. 参照)	-	-
-	GDSボリュームの作成 (10.4.4 手順2. 参照) GFS共用ファイルシステムの管理パーティション作成(10.4.4 手順3. 参照)	-
-	GFS共用ファイルシステムへのノード登録(10.4.4 手順3. 参照)	GFS共用ファイルシステムへのノード登録(10.4.4 手順3. 参照)
-	GFS共用ファイルシステムの作成 (10.4.4 手順3. 参照)	-
-	/etc/fstabに当該GFS共用ファイルシステムを追加(10.4.4 手順4. 参照)	/etc/fstabに当該GFS共用ファイルシステムを追加(10.4.4 手順4. 参照)
RMS構成定義の設定(RMSアプリケーションのswitchover定義) (10.4.4 手順5. 参照)	-	-
-	RMSを起動し、設定をチェック (10.4.4 手順6. 参照)	RMSを起動し、設定をチェック (10.4.4 手順6. 参照)