PowerSORT V4.0 使用手引書
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第1章 PowerSORTの概要

1.5 PowerSORTの入出力環境

PowerSORTの入出力の対象となるファイルの種別について説明します。

■対象となるファイル種別

PowerSORTでは、以下のファイルを使用できます。

◆テキストファイル

文字列データと改行コードで構成された文書ファイルです。

◆バイナリファイル

文字列や16進データによる、長さが一定のレコード(固定長レコード形式)で構成されているファイルです。

◆富士通COBOL順編成、索引、相対ファイル

富士通のNetCOBOLシリーズでサポートしているファイル形式で、それぞれに固定長レコード形式、可変長レコード形式があります。

■入力と出力のファイル種別の組合せについて

入力と出力のファイル種別は、以下の組合せの範囲で、異なるファイル種別を指定できます。
レコード形式は、入力ファイルのレコード形式が出力ファイルのレコード形式となり、変更はできません。

入力ファイル種別

出力ファイル種別

テキストファイル

テキストファイル

バイナリ固定長ファイル

バイナリ固定長ファイル
富士通COBOL順編成、索引、相対ファイル

富士通COBOL順編成、索引、相対ファイル

バイナリ固定長ファイル(入力ファイルのレコード形式が固定長レコード形式の場合だけ)
富士通COBOL順編成、索引、相対ファイル


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