Systemwalker Service Quality Coordinator ユーザーズガイド Web利用状況管理編 - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003/Solaris(TM) オペレーティングシステム/Linux -
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第5部 リファレンス> 第15章 定義ファイルの形式> 15.2 利用状況分析機能のファイル> 15.2.2 拡張ログ環境定義ファイル

15.2.2.4 ファイル内部の書式(拡張ログ定義ブロック)

拡張ログ環境定義ファイル内で、拡張ログ定義ブロックは、以下の形式で記述します。

■形式

[Log]

LogfileInterval = day | week(sun|mon|tue|wed|thu|fri|sat) | month(1-31)

■説明

◆[Log]

拡張ログ定義ブロックの開始を表します。

ブロック内に情報がない場合、行自体を省略できます。

◆LogfileInterval

拡張ログファイルの切り替え単位の定義です。選択肢の意味は、以下のとおりです。

<選択肢>

<意味>

day

1日単位

week(...)

1週間単位

month(...)

ひと月単位

week の場合、括弧内に1週間の起点を以下の値で指定します。

<選択肢>

<意味>

sun

日曜日

mon

月曜日

tue

火曜日

wed

水曜日

thu

木曜日

fri

金曜日

sat

土曜日

month の場合、括弧内にひと月の起点を以下の値で指定します。ただし、指定日が存在しない月では、月の最終日になります。

<選択肢>

<意味>

1 〜 31の整数

日にち

デフォルトは、以下のとおりです。デフォルトの場合、行自体を省略できます。

LogfileInterval = week(sun)

image

SQC拡張ログファイルの切り替えの詳細は、「15.2.5.3 SQC拡張ログファイルの切り替え」を参照してください。

image

SQC拡張ログを採取するWebページのサービス提供にあたっては、事前にテストを実施し、実際にSQC拡張ログが採取されることを確認してください。


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