Systemwalker Service Quality Coordinator ユーザーズガイド Web利用状況管理編 - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003/Solaris(TM) オペレーティングシステム/Linux -
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第4部 使用手引き> 第11章 Webサイトの利用状況を分析する> 11.4 SQC拡張ログ採取> 11.4.1 レスポンスログ

11.4.1.4 ログ形式

レスポンスログは、データ採取機能2から送信された1つのデータに対応して1つ、テキスト1行でSQC拡張ログファイルに蓄積されます。

1行の形式は、以下のとおりです。フィールドの区切りは半角空白1文字です。

1Date 2Type 3Version 4HostName 5Path 6Reserve 7KeyData

No.

フィールド

説明

1

Date

ログを蓄積した時刻。インストールマシン上のローカル時刻で、形式は以下のとおり。青文字箇所は可変。

[dd/mon/yyyy:hh:mm:ss SHHMM]

各フィールドの意味は、以下のとおり。

image

2

Type

データのタイプ(ログ種別を示すコード)

レスポンスログは、"2"

3

Version

ログ形式のバージョンレベル

レスポンスログでは、現在"1"だけ

4

HostName

ブラウザが動作している(Webページ利用者の)ホスト名またはIPアドレス

5

Path

WebページのHTML文書のパス

6

Reserve

リザーブ

現在常に"0"

7

KeyData

レスポンス時間。単位はミリ秒。

ファイル名・容量見積り・SQC拡張ログファイルの切り替えについては、次項の「15.2.5 SQC拡張ログファイル」を参照してください。


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