Systemwalker Service Quality Coordinator ユーザーズガイド Web利用状況管理編 - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003/Solaris(TM) オペレーティングシステム/Linux -
目次 索引 前ページ次ページ

第4部 使用手引き> 第11章 Webサイトの利用状況を分析する> 11.1 利用状況DBエンジン> 11.1.1 利用状況DB登録エンジン

11.1.1.6 利用状況DB内のスペース見積り

利用状況DBは、情報ディレクトリや管理ファイルなどとともにサーバディレクトリに作成されます。

image

サーバディレクトリは利用状況DB環境定義ファイルの分析対象サーバ定義ブロックのSymbolで指定した名前で作成されます。

1個のサーバディレクトリでのスペース見積りは次のようになります。

分析対象ログファイル容量の60%程度の大きさ


image

利用状況DB容量は、以下の条件によって変化します。

これらの条件の内容によっては、利用状況DB容量が上記の1.5倍程度になる場合があります。このため、データベースのスペース見積りを定期的に見直すことをお奨めします。

なお、利用状況分析機能を継続的に運用するためには、定期的に不要な利用状況DBをバックアップまたは削除することをお奨めします。

image

利用状況DBのバックアップ、削除については、「11.1.3 利用状況DBのバックアップ/リストア」を参照してください。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 & FUJITSU AUSTRALIA LIMITED 2003 - 2005