SSF/Backup Facility 運用手引書
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第3章 SSF/Backup Facilityの運用設計

3.1 ディスクアレイ装置の接続構成

ディスクアレイ装置の接続構成には、以下のものがあります。

Fibre ChannelとFC-SW(ファイバチャネルスイッチ)を使用して、ディスクアレイ装置をSSF/Backup Facilityに接続した構成です。ダイレクトバックアップで使用する ETERNUS3000/6000,GR series、ETERNUS NR1000F seriesだけでなく、ストレージシステム管理機能などでサポートする他社のディスクアレイ装置についても、この接続構成となります。

  • 本形態でダイレクトバックアップ機能を使用できるのは、ETERNUS3000/6000、ETERNUS GR720以降(ETERNUS GR720を含む)のETERNUS GR seriesおよびETERNUS NR1000F seriesです。
  • SSF/Backup Facilityに接続するディスクアレイ装置の台数は、バックアップの頻度、バックアップ対象データの量、ディスクアレイ装置に接続する装置(サーバなど)の種類などを考慮する必要があります。台数を決定する際は、富士通技術員に連絡してください。

 


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