PRIMECLUSTER Global File Services 説明書 4.1 (Solaris(TM) オペレーティング環境版) |
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付録E メッセージ一覧 | > E.6 GFS共用ファイルシステム専用一般コマンドメッセージ |
指定された source の ACL 情報の獲得に失敗しました。
指定した source が正しいか見直してください。
複写元のファイルの種類が不明です。
カスタマサポート担当者に連絡してください。
複写元 directory / file のパス名が 1024 文字以上です。
引数のパス名が正しいか見直してください。正しい場合はパス名長が 1024 文字以上にならないように工夫して指定してください。
指定した file に対するファイル操作に失敗しました。
errmsg を参考にファイル操作に失敗した原因を取り除いた上で再実行してください。
file に対して発行したエクステント属性情報に関する statvfs(2) が失敗しました。
カスタマサポート担当者に連絡してください。
指定された source と target は同一ファイルです。
source と target が意図したパス名か確認してください。
target に対するエクステント属性の{取得|設定}に失敗しました。
errmsg を参考にエクステント属性の{取得|設定}に失敗した原因を取り除いた上で再実行してください。
target がディレクトリではありません。
指定した target が正しいか見直してください。ディレクトリ階層を複写または移動する場合、target にはディレクトリを指定する必要があります。
target が見つかりません。
複写先ディレクトリ target のパス名が正しいか見直してください。
指定された source に対して発行した {stat(2)|lstat(2)} システムコールが失敗しました。
指定した source が正しいか見直してください。親ディレクトリの検索権限がない可能性もあります。
target のセットユーザ ID またはセットグループ ID ビットを無効化することができませんでした。
errmsg を参考に無効化できなかった原因を突き止め、必要に応じて手動で無効化してください。
指定された target の作成に失敗しました。
errmsg を参考に file の作成に失敗した原因を取り除いた上で再実行してください。
指定された source のオープンが失敗しました。
指定した source が正しいか errmsg を参考に見直してください。
ディレクトリ target の削除に失敗しました。
errmsg を参考に target の削除に失敗した原因を取り除いた上で再実行してください。target の親ディレクトリに書き込み権限がない可能性もあります。
以下の条件により、target に対する ACL 情報の複写に失敗しました。
- -p オプションを指定し、かつ
- ACL をサポートしていないファイルシステムに複写または移動しようとした。
以下のどちらの対処を行ってください。
- -p オプションを指定しないで再実行してください。
- ACL をサポートしているファイルシステムへ複写してください。
メモリの獲得に失敗しました。システムのメモリ不足が発生しています。
システムの状態を確認し、他のプロセスの終了を待つか、またはスワップ領域または実メモリを増やしてください。その後、再度実行してください。
コマンド内部で矛盾が発生しました。
カスタマサポート担当者に連絡してください。
複写先ディレクトリ target のパス名が 1024 文字を超えています。
target のパス名が正しいか見直してください。正しい場合はパス名長が 1024 文字を超えないように工夫して指定してください。
指定された source はディレクトリです。
ディレクトリ階層を複写する場合は -r または -R オプションを使用してください。
特殊ファイル target の作成に失敗しました。
errmsg と mknod(2) のリファレンスマニュアルを参考に特殊ファイルの作成に失敗した原因を取り除いた上で再実行してください。
指定された source はディレクトリです。
source が正しいか見直してください。移動先に同名のディレクトリ以外のファイルが存在する可能性もあります。
source_file に対して発行した rename(2) システムコールが失敗しました。
指定した source_file が正しいか errmsg と rename(2) のリファレンスマニュアルを参考に見直してください。
ファイル file の削除に失敗しました。
errmsg を参考に file の削除に失敗した原因を取り除いた上で再実行してください。file の親ディレクトリに書き込み権限がない可能性もあります。
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