PRIMECLUSTER Web-Based Admin View 操作手引書
目次 索引 前ページ次ページ

付録B トラブルシューティング> B.2 トラブル調査情報の採取方法

B.2.1 wvCntlコマンド

Web-Based Admin Viewにおいて何らかのトラブルが発生した場合、wvCntlコマンドにて調査資料の採取が行えます。この操作は、全ての管理サーバと監視ノード上で行ってください。管理サーバと監視ノードに関しては、"運用形態"を参照してください。

wvCntlコマンドの実行方法を以下に示します。

◆操作手順

  1. システム管理者権限でログインします。
  2. wvCntlコマンドを実行します。

    これにより、wvLogs.tar.Zというファイルがコマンド実行ノード上に作成されます。

    #/etc/opt/FJSVwvbs/etc/bin/wvCntl glogs -all <資料格納先ディレクトリ名>

    <資料格納先ディレクトリ名>

    調査資料の格納先ディレクトリをフルパスで指定します。これを省略した場合は、調査資料が /var/tmp に格納されます。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2005