PRIMECLUSTER Web-Based Admin View 操作手引書
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第4部 Web-Based Admin Viewの操作設定> 第7章 Web-Based Admin Viewの設定の変更> 7.2 ネットワークサービスポート番号の変更

7.2.3 Java動作環境を変更する

◆Solaris OSの場合

Web-Based Admin Viewは、Solaris OSにバンドルされているJava動作環境を使用します。

Solaris OSにバンドルされている以外のJava動作環境を使う場合には、各管理サーバ、および監視ノードで、以下のコマンドを実行してJava動作環境ライブラリを再設定してください。Java実行環境を入れ替える場合は、必ずそのパッケージに java コマンドが含まれていることを確認してください。

  1. Web-Based Admin View の停止

    "停止"を参照してWeb-Based Admin View を停止します。

  2. Java動作環境の変更

    # /etc/opt/FJSVwvbs/etc/bin/wvSetparam java_home <JDK インストールディレクトリ>

    <JDK インストールディレクトリ>:JDKまたはJREがインストールされているディレクトリ

  3. Web-Based Admin View の再起動

    "再起動"を参照してWeb-Based Admin View を再起動します

/usr/java1.1を指定しても動作しません。動作するJDKのバージョンを "動作環境"を確認し、設定を行ってください。

◆Linux(R)の場合

Web-Based Admin Viewは、PRIMECLUSTERに添付されているJava動作環境を使用します。


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