PRIMECLUSTER 導入運用手引書 4.1 (Solaris(TM) オペレーティングシステム版)
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第4部 システム構成変更編> 第8章 運用構成変更

8.1 クラスタアプリケーションの変更

ここでは、クラスタアプリケーションの変更方法について説明します。クラスタアプリケーションの変更には、以下のものがあります。

  1. クラスタアプリケーションの構成変更
  2. クラスタアプリケーションの運用属性の変更
  3. リソースの変更

クラスタアプリケーションの変更を行う場合には、事前に必ずRMSを停止してください。RMSが動作している状態で、"userApplication Configuration Wizard"画面を起動すると、RMSが動作中である旨を示すメッセージ(0833番)が表示されます。その場合は、RMSを停止した後、再度"userApplication Configuration Wizard"画面を起動してください。RMSの停止方法については、"RMSを停止する"を参照してください。

クラスタアプリケーションの変更が終了したら、Cluster Adminの画面から"RMSの起動"を行ってください。必要な場合は、対象クラスタアプリケーションの起動も行ってください。RMSの起動方法については、"RMSを起動する"を、クラスタアプリケーションの起動については"クラスタアプリケーションを起動する"参照してください。

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下へ8.1.2 クラスタアプリケーションの運用属性の変更
下へ8.1.3 リソースの変更

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