PRIMECLUSTER 導入運用手引書 4.1 (Solaris(TM) オペレーティングシステム版)
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第2部 導入編> 第5章 クラスタの構築> 5.1 クラスタの初期設定> 5.1.2 シャットダウン機構の設定

5.1.2.3 タイムアウト値の設定

各シャットダウンエージェントのタイムアウト値が、以下の値になっていることを確認してください。タイムアウト値は、シャットダウン構成ウィザード画面の左パネルで確認できます。

<タイムアウト値算出方法>

上記の値に設定されていない場合は、以下の手順でタイムアウト値を設定してください。

■タイムアウト値の設定方法

Cluster Admin の CFメインウィンドウで、[ツール]メニューの[シャットダウン機構]−[設定ウィザード]を選択し、設定ウィザードを起動します。

[設定方法の選択 ]

[詳細な設定] を選択して、<次へ>をクリックします。

[編集]を選択して、<次へ>をクリックします。

[設定終了]を選択して、<次へ>をクリックします。

[シャットダウンエージェントの実行順序]

<次へ>をクリックします。

シャットダウンエージェントの実行順序は変更しないでください。

[タイムアウト値]

タイムアウト値を秒単位で入力します。デフォルト値は20秒です。

設定終了後、<次へ>をクリックします。

"ノードの重みと管理LAN IPアドレスの設定"画面が表示されますので、<次へ>をクリックして、設定を保存します。


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