PRIMECLUSTER 導入運用手引書 4.1 (Solaris(TM) オペレーティングシステム版) |
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第2部 導入編 | > 第5章 クラスタの構築 | > 5.1 クラスタの初期設定 | > 5.1.2 シャットダウン機構の設定 |
各シャットダウンエージェントのタイムアウト値が、以下の値になっていることを確認してください。タイムアウト値は、シャットダウン構成ウィザード画面の左パネルで確認できます。
<タイムアウト値算出方法>
タイムアウト値 = 20 (秒)
タイムアウト値 = 6 x クラスタノード数 + 2 (秒)
例)5ノードの場合: 6 x 5 + 2 = 32 (秒)
タイムアウト値 = 20 (秒)
上記の値に設定されていない場合は、以下の手順でタイムアウト値を設定してください。
Cluster Admin の CFメインウィンドウで、[ツール]メニューの[シャットダウン機構]−[設定ウィザード]を選択し、設定ウィザードを起動します。
[詳細な設定] を選択して、<次へ>をクリックします。
[編集]を選択して、<次へ>をクリックします。
[設定終了]を選択して、<次へ>をクリックします。
<次へ>をクリックします。
シャットダウンエージェントの実行順序は変更しないでください。
タイムアウト値を秒単位で入力します。デフォルト値は20秒です。
設定終了後、<次へ>をクリックします。
"ノードの重みと管理LAN IPアドレスの設定"画面が表示されますので、<次へ>をクリックして、設定を保存します。
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