PRIMECLUSTER 導入運用手引書 4.1 (Solaris(TM) オペレーティングシステム版) |
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第2部 導入編 | > 第3章 ソフトウェアのインストール | > 3.2 関連ソフトウェアのインストールと設定 |
共用ディスク装置を使用するために必要なソフトウェア製品のインストールと設定を行います。インストールおよび設定の手順については、各ソフトウェアのインストールガイドおよびマニュアルを参照してください。
インストールの詳細については、"FUJITSU PCI Fibre Channel x.x for Solaris TM Environment インストール手順"を参照してください。
共用ディスクの自動構成を行う前に、論理ユニットのフォーマットとラベル付けを行ってください。
この段階では、MPHD,MPLB,GRMPDの論理パスの作成は行わないでください。
MPLBまたはGRMPDがインストールされていて、ディスク装置がロードバランスをサポートしている場合、共用ディスクの自動構成を行うと、MPLBの論理パスを自動生成し、MPLBのリソースを自動登録します。
共用ディスクの自動構成により、MPHDの論理パスを自動生成し、MPHDのリソースを自動登録したい場合は、事前にclsetacfparam(1M)コマンドによりパラメタの設定をしてください。
clsetacfparam(1M)コマンドによるパラメタの設定方法については、"共用ディスク装置接続確認の設定"を参照してください。
共用ディスクの自動構成を行う前に、format(1M)コマンドを使用して、ディスクにラベル付けを行ってください。
共用ディスクの自動構成については、"クラスタリソース管理機構の初期設定"と"共用ディスクの自動構成"を参照してください。
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