Dynamic Reconfigurationユーザーズガイド I/Oデバイス編 |
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切り離し対象のシステムボード上のメモリに、カーネルメモリが存在しない場合でも、高負荷の状態では切り離しに失敗する場合があります。高負荷の状態でロックされているページが多いと、メモリのリリース(切り離すシステムボードのメモリをページングによりディスク等に退避する)処理で、タイムアウトとなるためです。DR操作は負荷が低い状態で行ってください。
また、切り離すシステムボード上のメモリを使用しない設定("Dynamic Reconfiguration ユーザーズガイド"のカーネルメモリアロケーションオプション参照)を利用することで、確実に切り離しを行うことができます。
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