Enhanced Support Facility 2.5.1 アップデート情報 |
目次
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本ソフトウェアで、以前のバージョン・レベルに対して行った機能追加は、表1.1に示すとおりです。
(注)なお、本書では、System Control Facilityドライバを以降、SCFドライバと省略します。
System Control Facilityハードウェアを以降、SCFと省略します。
バージョン・レベル |
コンポーネント |
追加機能名 |
詳細 |
2.5.1 |
マシン管理 |
PRIMEPOWER1/100のSolaris10 対応 |
PRIMEPOWER1/100において、PCIのエラーを監視する機能を追加しました。 |
fjsnap の採取情報の追加 |
fjsnapで採取する情報に、ファームウェア総合版数情報を追加しました。 |
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カスタムJumpStart対応の追加 |
Solaris10におけるESFのカスタムJumpStartに対応しました。 |
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テープクリーニング監視機能の改善 |
テープクリーニング監視機能において、監視対象外モデルのテープ装置を、自動的に監視除外リストに登録する機能をサポートします。 |
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XSCFユーザーパスワード設定機能の改善 |
PRIMEPOWER250/450において、XSCFのユーザのパスワードを設定するコマンドに、引数でパスワードを指定するオプションを追加する。 |
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新CPUのサポート |
PRIMEPOWER650/850において、2.025GHzのSPARC64-V CPUをサポート |
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DRコマンドのサポート |
Solaris10におけるDRコマンドの対応。 |
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2.5 |
全体 |
Solaris 10 OS対応 |
PRIMEPOWER1/100/200/250/400/450/600/650/800/850 |
Web-Based Admin View / |
新規クライアント環境追加 |
Web-Based Admin Viewのクライアントは新しく以下のOS、Webブラウザおよびjava plig-inをサポートしました。 |
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マシン管理 |
RCI I/O装置活性交換メニューのサポート |
RCI I/O装置の活性交換ガイドメニューを追加しまし |
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ディスク活性交換機能の改善 |
PRIMECLUSTER/GDS 4.1A30以降と連携し、異常発生時にディスクボリュームを自動的に切り離す機能をサポートしました。 |
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DAT72装置のクリーニング監視サポート |
テープ装置クリーニング監視の対象にDAT72装置(PW023DT5/PW023DT6)を追加しました。 |
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リモート |
REMCS8.2次機能サポート |
PRIMEPOWER250/450/650/850において、レジストレーションを簡単に実施できるようメニューを変更した。 |
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PRIMEPOWER250/450/650/850において、定期接続失敗時のリトライ時間を24時間後に1回実施していたものを、3時間以内に3回実施するように変更した |
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PRIMEPOWER1/100/200/250/400/450/600/650/850, GP7000F モデル200/200R/400/400R/400A/600/600R において、保守中でもsirmsを起動できるように修正した。 |
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システム情報採取ツール |
NTP対応 |
NTPの情報を採取対象に追加しました。 |
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PRIMECLUSTER Wizard for NetWorker対応 |
PRIMECLUSTER Wizard for NetWorkerの情報を採取対象に追加しました。 |
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Systemwalker Resource Coordinator対応 |
Systemwalker Resource Coordinatorの情報を採取対象に追加しました。 |
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Workload Organizer 対応 |
Workload Organizerの情報を採取対象に追加しました。 |
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Patch Management Tool 対応 |
Patch Management Toolの情報を採取対象に追加しました。 |
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fjsnaplt追加 |
fjsnapltコマンドを追加しました。 |
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マシン管理の採取情報追加 |
マシン管理の採取情報を追加しました。 |
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Solaris 10対応 |
System V IPC 関連、Service Management Service関連、Fault Management関連の情報を採取対象に追加しました。 |
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テープドライバ定義設定ツール |
テープドライバ定義設定ツール新規サポート |
テープドライバ定義設定機能を新規にサポートします。 |
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2.4.1 |
全体 |
Solaris Custom Jump |
Solaris Custom Jump Startをサポートしました。 |
Solaris Live Upgrade対応 |
Solaris Live Upgradeをサポートしました。 |
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SPARC64(TM) V 1.82GHz搭載モデル サポート |
SPARC64(TM) V 1.82GHz搭載モデルをサポートしました。 |
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SCF |
SCFドライバ メッセージ追加 |
PRIMEPOWER250/450/650/850/900/1500 DCモデルの停電および復電事のSCFドライバメッセージを追加しました。 |
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fjprtdiagコマンドエンハンス |
全モデルのfjprtdiagコマンドにおいて、PCIカードのNameプロパティ表示機能を追加しました。 |
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diskadmコマンド メッセージ変更 |
全モデルのdiskadmコマンドにおいて、サポート対象外DISK装置へコマンドを実行した場合のエラーメッセージを変更しました。 |
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SunVTS, |
SunVTS, FJVTSの版数アップ |
Solaris 9 OS用のみ、版数5.1に版数アップしました。 |
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マシン管理 |
Solaris LiveUpgrade対応 |
マシン管理、リモートサポート環境の退避/復元コマンド(savelogs)でSolaris LiveUpgrade対応をサポートしました。 |
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リモート |
REMCS7.0次機能サポート |
ソフトウェアのメッセージ監視機能を追加しました。 |
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ダンプ自動解析 |
Solaris 9 OS対応 |
Solaris 9 OS 対応の cocore コマンドを提供します。 |
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G-LAN |
GigabitEthernetインタフェース障害通知 |
GigabitEthernetインタフェース障害通知機能を追加しました。 |
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システムパラメータ診断 |
システムパラメータ診断を新規にサポート |
Solaris OSシステムのシステムパラメータの診断機能を新規にサポートします。 |
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HRM-S |
システム稼働支援機能(HRM)を新規にサポート |
システムの安定稼動を目的し、保守作業の迅速かつ確実な実施を支援する機能です。 |
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2.3 |
全体 |
PRIMEPOWER 250/450/650/850/900/1500 サポート |
PRIMEPOWER250/450/650/850/900/1500をサポートしました。(Solaris 8 OS ,Solaris 9 OSのみ) |
PRIMEPOWER 2500/HPC2500 サポート |
PRIMEPOWER2500/HPC2500をサポートしました。(Solaris 8 OSのみ) |
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増設ファイルユニット(PW007FL2/PW007FL2U) |
増設ファイルユニット(PW007FL2/PW007FL2U)をサポートしました。 |
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選択インストール |
Solaris 8 OS とSolaris 9 OS においてインストールするコンポーネントグループを選択できるようにしました。 |
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PCI Hot Plug対応 |
PCI Hot Plug機能に対応しました。(Solaris 8 OSのみ) |
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ドキュメント追加 |
PCI Hot Plug ユーザーズガイドをオンラインマニュアルに追加しました。 |
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PCI Hot Plug ユーザーズガイドI/Oデバイス編をオンラインマニュアルに追加しました。 |
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セキュリティ構築ガイドを追加しました。 |
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パッチ自動適用 |
インストーラにより、パッチが自動的に適用されるようにしました。 |
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DRコマンド |
PRIMEPOWER 900/1500/2500サポート |
PRIMEPOWER900/1500/2500において、Dynamic Reconfiguration機能をサポートしました。(Solaris 8 OSのみ) |
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ドキュメント追加 |
Dynamic Reconfiguration ユーザーズ・ガイド I/Oデバイス編をオンラインマニュアルに追加しました。 |
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SunVTS, |
ネットワークテストエンハンス |
ネットワークテスト(nettest)でPW008FE1カードをサポートしました。 |
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マシン管理 |
監視機能強化 |
PRIMEPOWER1/100/200/400/600, GP7000F モデル200/200R/400/400R/400A/600/600Rにおいて、基本筐体の電源監視機能を強化しました。 |
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PRIMEPOWER1/100/200/400/600, GP7000F モデル200/200R/400/400R/400A/600/600Rにおいて、基本筐体のファン監視機能を強化しました。 |
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PRIMEPOWER1/100/200/400/600, GP7000F モデル200/200R/400/400R/400A/600/600Rにおいて、温度異常監視機能をサポートしました。 |
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リモートサポート |
リモート保守強化 |
ソフトウェア構成情報収集機能を強化しました。 |
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REMCS5.5次機能サポート |
SMTPのみ運用のサポートをしました。 |
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REMCSセンタ通報時に、SMTPサーバのユーザ認証機能(PoP before SMTP)を使用できる様にしました。 |
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エラーメッセージにエラー詳細コード表示を追加しました。 |
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システム情報採取ツール |
BLASTBAND HPC対応 |
BLASTBAND HPCの情報を採取対象に追加しました。 |
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SRFS over BLASTBAND HPC対応 |
SRFS over BLASTBAND HPCの情報を採取対象に追加しました。 |
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DiskSuite 4.2.1 対応 |
DiskSuite 4.2.1の情報を採取対象に追加しました。 |
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Java版 RC2000対応 |
Java 版 RC2000の情報を採取対象に追加しました。 |
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富士通ミドルウェアの対応 |
富士通ミドルウェア製品の修正情報を採取対象に追加しました。 |
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WebSysAdmin対応 |
WebSysAdminの情報を採取対象に追加しました。 |
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高信頼化対応ドライバ |
基本シリアルポートの一般利用対応 |
PRIMEPOWER900/1500/2500/HPC2500のシステムボードとPCI/ディスクBOXのシリアルポートをコンソール以外で利用可能にしました。 |
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HCP 情報管理 |
HCP 情報管理対応 |
XSCF ユーザーズガイド、ファームウェア、ユーティリティを追加しました。(PRIMEPOWER 250/450 のみ) |
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2.2 |
全体 |
PRIMEPOWER1500(SPARC64TM GP搭載モデル)サポート |
PRIMEPOWER1500(SPARC64TM GP搭載モデル)においてSolaris(TM)8 Operating Environmentをサポートしました。 |
Solaris 9 OS対応 |
PRIMEPOWER1/100/200/400/600/800/1000/2000, GP7000Fモデル200/200R/400/400R/400A/600/600R/1000/2000, 富士通S series, GP-Sファミリーにおいて、Solaris 9 OSをサポートしました。 |
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SCFドライバ (注) |
提供コマンド変更 |
ESF2.1以前で提供していたprtdiag(1M)コマンドは、ESF2.2以降から提供しません。 |
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SunVTS, |
SunVTS, FJVTSの版数アップ |
Solaris 9 OS用のみ、版数4.5に版数アップしました。 |
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マシン管理 |
活性交換ガイド強化 |
PRIMEPOWER200/400/600,GP7000Fモデル200R/400/400R/400A/ |
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リモートサポート |
リモート保守強化 |
REMCSエージェントメニュー機能を強化しました。 |
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REMCSセンタに送信されるハードウェア構成情報にテープ装置の情報を追加しました。 |
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Web-Based Admin View / |
Java 1.3.1環境サポート |
GUIの使用において、Java 2 Runtime Environment Version 1.3.1環境をサポートしました。 |
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マニュアルページの追加 |
以下のコマンドにおいて、マニュアルページを追加しました。 |
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Server Default Configuration |
CPUオフライン機能のParallelnavi連携 |
ECCエラー多発によるCPUオフライン時に、Parallelnaviで使用しているプロセッサ資源を自動的に解放する機能を追加します。 |
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新プロセッサ対応 |
CPUのシングルビットエラー監視機能において、新プロセッサをサポートしました。 |
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システム情報採取ツール |
Parallelnavi対応 |
Paralle lnavi のシステム情報を採取対象に追加しました。 |
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クラッシュダンプ対応 |
クラッシュダンプの解析結果を採取対象に追加しました。 |
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Enhanced Support Facility情報管理対応 |
Enhanced Support Facility情報管理の情報を採取対象に追加しました。 |
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Web-Based Admin View |
Web-Based Admin Viewの情報を採取対象に追加しました。 |
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FUJITSU PCI SCSI Adapter Driver 1.0/2.0 |
FUJITSU PCI SCSI Adapter Driverの情報を採取対象に追加しました。 |
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ハードディスクドライバ |
ハードディスクドライバの情報を採取対象に追加しました。 |
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FUJITSU Fibre Channel Driver |
FUJITSU Fibre Channel Driverの情報を採取対象に追加しました。 |
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マルチパスディスク制御 ロードバランスオプション (MPLB) 4パス/8パス 2.x |
マルチパスディスク制御 ロードバランスオプション (MPLB) 4パス/8パス 2.xの情報を採取対象に追加しました。 |
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BSNPS |
BSNPSの採取情報を増やしました。 |
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マルチパスディスク制御 |
マルチパスディスク制御の情報を採取対象に追加しました。 |
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ダンプ自動解析 |
ダンプ自動解析機能 |
システムクラッシュ後のリブート時に、クラッシュダンプを自動解析します。 |
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2.1 |
SunVTS, FJVTS |
PGX64サポート |
M64 ビデオボードテスト(m64test)でPGX64カードをサポートしました。 |
PRIMEPOWER008GE2、PRIMEPOWER008GE3 PRIMEPOWER008QE1 サポート |
ネットワークテスト(nettest)でPRIMEPOWER008GE2、PRIMEPOWER008GE3、PRIMEPOWER008QE1カードをサポートしました。 |
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マシン管理 |
通報対象メッセージの追加 |
異常通報の対象とするメッセージの種類を追加しました。 |
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リモートサポート |
リモート保守強化 |
ソフトウェア調査資料収集機能を強化しました。 |
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REMCSセンタへの接続設定、通報機能のサポートを強化しました。 |
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システム情報採取ツール |
SafeLINK対応 |
SafeLINK関連のシステム情報を採取対象に追加しました。 |
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Emulex Adapter対応 |
Emulex Adapter関連のシステム情報を採取対象に追加しました。 |
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2.0 |
全体 |
PRIMEPOWER650/850サポート |
PRIMEPOWER650/850においてSolaris 8 OSをサポートしました。 |
Enhanced Support Facility 情報管理 |
esfaddコマンドの機能改善 |
インストールの前準備で、アップデートされるパッケージの表示方法を改善しました。 |
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esfrmコマンドの機能改善 |
ESFがインストールしたパッケージより新しいバージョンのパッケージを削除しないようにしました。 |
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esfverコマンドの新規追加 |
esfaddでインストールしたパッケージ名とバージョンの最新情報を一覧表で確認できる、esfverコマンドを追加しました。 |
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esfadd,esfrmコマンドの機能改善 |
ログの採取を強化し、障害追跡を行いやすいようにしました。 |
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SCFドライバ(注) |
PRIMEPOWER650/850サポート |
PRIMEPOWER650/850用RAS制御デバイスドライバとして、SCF3ドライバを追加しました。 |
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CoD機能サポート |
PRIMEPOWER800/1000/2000, GP7000Fモデル1000/2000において、CoD機能に対応しました。 |
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SunVTS, FJVTS |
CPU試験機能強化 |
FJVTSのCPU試験(fjcachetest, fjcputest)の機能を向上させました。 |
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Web-Based Admin View / WWW Server for Admin View |
セカンダリ管理サーバのHA化 |
セカンダリ管理サーバの動的移動機能をを追加しました。 |
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ノード単位の定義情報管理 |
ノード固有で管理すべき情報をノード毎に保持するようにしました。 |
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メニューの立体化 |
Web-Based Admin Viewのトップメニュー上のメニュー項目を立体化しました。 |
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Java2サポート |
Java2化したGUIがJava-PlugInを使用して表示できるようにしました。 |
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定義情報の分離化 |
各GUIの情報をファイル化し、pkgrmで削除を行っても依存関係を保てるようにしました。 |
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httpヘッダの修正 |
httpヘッダに対する動作修正。 |
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上書きインストール時の動作修正 |
上書きインストール時は、デーモンを停止するよう修正しました。 |
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ログ採取情報強化 |
JavaVMのスレッドダンプや追加機能に対するログ採取機能の強化を行いました。 |
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マシン管理 |
Java2サポート |
Java2化したGUIがJava-PlugInを使用して表示できるようにしました。 |
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WSA呼び出しのサポート |
GUIより、WSAを呼び出す機能を追加しました。 |
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ディスクの寿命監視機能の強化 |
ディスクの寿命監視機能を強化しました。寿命監視機能を持たないディスクへのアクセスを抑止しました。 |
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通報メッセージの改善 |
PRIMEPOWER1/100/200/400/600,GP7000F モデル200/200R/400/400R/400A/ 600/600Rにおいて、CPU、メモリまたはディスクの異常発生時に、部品の種別を特定するための情報を通報メッセージに追加しました。 |
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リモートサポート |
リモート保守強化 |
ソフトウェア調査資料収集機能を強化しました。 |
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PRIMEPOWER1/100/200/400/600,GP7000F モデル200/200R /400/400R/400A/ 600/600Rにおいて、ハードウェア構成情報のCPU、メモリについて情報を強化しました。 |
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Server Default Configuration |
システムの保存停止機能の実行禁止 |
一般ユーザでのシステムの保存停止機能の実行を禁止します。(PRIMEPOWER, GP7000F のみ) |
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ダンプ採取機能 |
PRIMEPOWER650/850にダンプ採取機能を提供します。 |
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システム情報採取ツール |
Synfinity-VIAオプション対応 |
Synfinity-VIAオプション関連のシステム情報を採取対象に追加しました。 |
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SafeCLUSTER/HA for Oracle 対応 |
SafeCLUSTER/HA for Oracle関連のシステム情報を採取対象に追加しました。 |
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AP-Net基本ソフトウェア対応 |
AP-Net基本ソフトウェア関連のシステム情報を採取対象に追加しました。 |
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100Mバイトを越えるファイル対応 |
100Mバイトを越えるファイルを採取します。 |
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高信頼化対応ドライバ |
コンソールパス待機パトロール機能 |
コンソールパス二重化において、待機パスのパトロール診断機能を追加しました。 |
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CPUパフォーマンスカウンタ |
CPUパフォーマンスカウンタのSolaris OS標準提供(Solaris 8 10/01 OS から) |
CPUパフォーマンスカウンタは、Solaris 8 10/01 OS から、Solaris OSの標準機能として提供されるので、esfrm/esfadd コマンドの対象外になります。Solaris 8 7/01 OSまたはそれ以前のシステムで使用するためには、別途インストール/削除操作が必要となります。 |
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1.8 |
全体 |
富士通S seriesサポート |
富士通S seriesをサポートしました。 |
DRコマンド |
Dynamic Reconfiguration 環境チェック機構 |
Dynamic Reconfigurationを実行するとき、実行環境が正しく定義されているか確認する機能を強化します。 |
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メッセージ追加 |
連携スクリプトの実行するタイミングを表示する機能を追加しました。 |
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SunVTS, FJVTS |
CPU試験機能強化 |
FJVTSのCPU試験(fjcachetest, fjcputest)の機能を向上させました。 |
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マシン管理 |
メニュー操作性改善 |
メニュー表示の改善を行いました。 |
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定期監視対象除外機能 |
定期的な自動監視を抑止する機能を追加しました。 |
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テープクリーニング監視対象装置の追加 |
テープ装置のクリーニング監視対象装置を追加しました。 |
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通報対象メッセージの追加 |
異常通報の対象とするメッセージの種類を追加しました。 |
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リモートサポート |
リモート保守強化 |
富士通サポートセンタへの接続設定、通報機能のサポートを強化しました。 |
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CPUパトロール診断 |
CPUパトロール診断機能のサポート |
PRIMEPOWER200/400/600/800/1000/2000,GP7000Fモデル200/200R/400/400R/400A/600/600R/1000/2000に対するCPUパトロール診断機能をサポートします。 |
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1.7.1 |
全体 |
Solaris 8 OS 対応 |
PRIMEPOWER800/1000/2000, GP7000Fモデル1000/2000において、Solaris 8 OSをサポートしました。 |
DRコマンド |
Dynamic Reconfiguration 機能のサポート |
PRIMEPOWER800/1000/2000, GP7000Fモデル1000/2000において、Solaris 8 OSでのDynamic Reconfiguration機能をサポートしました。 |
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SCFドライバ(注) |
Dynamic Reconfiguration機能のサポート |
PRIMEPOWER800/1000/2000, GP7000Fモデル1000/2000において、Dynamic Reconfiguration機能をサポートしました。 |
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マシン管理 |
コンソールパス二重化サポート |
PRIMEPOWER800/1000/2000, GP7000Fモデル1000/2000において、コンソールパスの二重化時の自動切替えをサポートするための機能を追加しました。 |
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システム情報採取ツール |
Dynamic Reconfiguration 対応 |
Dynamic Reconfiguration関連の情報を採取情報に追加します。 |
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高信頼化対応ドライバ |
コンソール用ポートの二重化対応 |
シリアルポートドライバにおいて、コンソール用ポートの二重化に対応しました。(Solaris 8 OSのみ) |
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Dynamic Reconfiguration 機能のサポート |
PRIMEPOWER800/1000/2000, GP7000Fモデル1000/2000において、Solaris 8 OSでのDynamic Reconfiguration機能をサポートしました。 |
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1.7 |
全体 |
PRIMEPOWER1/100サポート |
PRIMEPOWER1/100をサポートしました。 |
Solaris 8 OS対応 |
PRIMEPOWER200/400/600において、Solaris 8 OSをサポートしました。 |
||
SCFドライバ(注) |
scfconfコマンドのサポート |
PRIMEPOWER200/400/600において、SCF(注)が持つ電源スイッチ、システム時計、UPS運用の各種設定をコマンドインタフェースで行えるようにしました。 |
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SunVTS, |
FJVTSの試験機能強化 |
FJVTSに新規CPU試験(fjcachetest, fjcputest)を追加しました。 |
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FJVTSの128CPUサポート |
FJVTSにおいて、PRIMEPOWER2000での65〜128CPU構成をサポートしました。 |
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マシン管理 |
通報メッセージの改善 |
PRIMEPOWER800/1000/2000, GP7000Fモデル1000/2000において、CPU、メモリまたはディスクの異常発生時に、部品の種別を特定するための情報を通報メッセージに追加しました。 |
|
ログ情報の退避復元ファイルの追加 |
PRIMEPOWER1/100/200/400/600, GP7000Fモデル200/200R/400/400R/400A/600/600R, GP7000Sシリーズにおいて、リモートサポートの対象ファイルを追加しました。 |
||
新テープ装置のサポート |
テープ装置(DDS4)のクリーニング通知をサポートします。 |
||
リモートサポート |
GP7000Sモデル1000サポート |
GP7000Sモデル1000において、インターネット接続をサポートしました。 |
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システム情報採取ツール |
ドライバ定義情報 |
ドライバ定義情報を採取情報に追加します。 |
|
CPUパフォーマンスカウンタ |
CPUパフォーマンスカウンタのサポート |
富士通SPARC64 GPプロセッサのCPUパフォーマンスカウンタ機能をサポートします。この機能は、カーネル、ドライバ、ライブラリおよびコマンドにより成り立っています。詳細については、FJSVcpc(3CPC)のマニュアルページを参照してください。 |
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1.6 |
Enhanced Support Facility 情報管理 |
esfaddコマンドの機能改善 |
システムのプラットフォームを自動的に判別できるようにしました。そのため、-dオプションでパッケージ格納ディレクトリを指定する必要がなくなりました。 |
SunVTS, FJVTS |
SunVTS, FJVTSの版数アップ |
Solaris 7 OS, Solaris 8 OS用のみ、版数3.4から4.0に版数アップしました。 |
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新規アダプタ診断サポート |
PP028GE1アダプタの診断をネットワークテスト(nettest)でサポートしました。 |
||
マシン管理 |
リモートサポート機能追加 |
PRIMEPOWER200/400/600, GP7000Fモデル200/200R/400/400R/400A/600/600Rのディスクファームのリモートダウンロードとアップデートを可能にしました。 |
|
PRIMEPOWER200/400/600, GP7000Fモデル200/200R/400/400R/400A/600/600Rの管理サーバ接続機能を追加しました。 |
|||
GP-Sファミリ通知メッセージ強化 |
GP-Sファミリで発生するマシン管理のメッセージを、PRIMEPOWER200/400/600, GP7000Fモデル200/200R/400/400R/400A/600/600Rと同等レベルに充実させました。 |
||
システム情報採取ツール |
GP-S対応 |
GP-S関連のシステム情報を採取対象に追加しました。 |
|
1.5 |
全体 |
PRIMEPOWERサポート |
PRIMEPOWER200/400/600/800/1000/2000をサポートしました。 |
SCFドライバ(注) |
オペレータコールサポート |
利用者端子盤インタフェースのオペレータコール信号の制御をサポートしました。 |
|
RCI装置からのシャットダウンサポート |
RCIネットワークに接続されたRCI装置からの要求によって、システムをシャットダウンする機能をサポートしました。 |
||
SunVTS, FJVTS |
SunVTS, FJVTSの版数アップ |
Solaris 7 OS, Solaris 8 OS用のみ、版数3.2から3.4に版数アップしました。 |
|
マシン管理 |
PRIMEPOWERサポート |
PRIMEPOWER200/400/600/800/1000/2000のハードウェア監視、保守をサポートしました。 |
|
通報対象メッセージの追加 |
異常通報の対象とするカーネル・ドライバのメッセージの種類を追加しました。 |
||
リモート保守強化 |
富士通サポートセンタへの接続設定、通報機能のサポートを強化しました。 |
||
Server Default Configuration |
CPUオフライン機能 |
ECCエラーの多発するCPUをオフラインにする機能を追加します。 |
|
システム情報採取ツール |
SafeFILE/Globalサポート |
SafeFILE/Global関連のシステム情報を採取対象に追加しました。 |
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ダンプ補助 |
Solaris 2.6 OS対応 |
Solaris 2.6 OSをサポートしました。 |
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高信頼化対応ドライバ |
基本シリアルポートドライバ |
PRIMEPOWER800/1000/2000用に最大32個の基本シリアルポートに対応したシリアルポートドライバを提供します。 |
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1.4 |
全体 |
Solaris 8 OS対応 |
Solaris 8 OSをサポートしました。 |
SCFドライバ(注) |
GP7000Fモデル1000/2000サポート |
GP7000Fモデル1000/2000用RAS制御デバイスドライバとして、SCF2ドライバを追加しました。 |
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SunVTS, FJVTS |
SunVTS, FJVTSの版数アップ |
Solaris 7 OS, Solaris 8 OS用のみ、版数3.0から3.2に版数アップしました。 |
|
新規ATM,FDDIアダプタ診断サポート |
GP7B8AT1(ATM), GP7B8FD1(FDDI-SAS), GP7B8FD2(FDDI-DAS)アダプタの診断をネットワークテスト(nettest)でサポートしました。 |
||
シリアルポートテスト改版 |
シリアルポートテスト(sptest)にGP7000Fモデル1000/2000用の対応を行いました。 |
||
マニュアル統合 |
FJVTSテストリファレンスマニュアルをSolaris 2.6 OS用とSolaris 7 OS, Solaris 8 OS用で共通にしました。 |
||
マシン管理 |
GP7000Fモデル1000/2000サポート |
GP7000Fモデル1000/2000シリーズのハードウェア監視、保守をサポートします。 |
|
通報対象メッセージの追加 |
異常通報の対象とするカーネル・ドライバのメッセージの種類を追加しました。 |
||
リモート保守対応 |
富士通サポートセンタへの接続設定、通報機能のサポートを行いました。 |
||
Server Default Configuration |
パーティションダンプ機能 |
GP7000Fモデル1000/2000用にパーティションダンプ機能を提供します。本機能は、システムコンソールおよびパネルスイッチから使用されます。詳細は各マニュアルを参照してください。 |
|
メモリエラーの監視機能 |
メモリエラーの監視機能を提供します。 |
||
システム情報採取ツール |
システムコンソール対応 |
システムコンソール関連の採取情報を追加します。 |
|
採取禁止ファイル対応 |
採取したくない情報を採取対象から外す機能を追加します。 |
||
高信頼化対応ドライバ |
シリアルポートドライバ |
GP7000Fモデル1000/2000用に最大32個の基本シリアルポートに対応したシリアルポートドライバを提供します。 |
|
1.3 |
全体 |
GP7000Fモデル600Rのサポート |
GP7000Fモデル600Rをサポートしました。 |
Web-Based Admin View / |
ノードごとのアクセスインタフェース名定義 |
ノードごとにアクセスインタフェース名を定義できるようにしました。 |
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トレース採取時の性能改善 |
ネームサービス未解決時のトレース採取時の性能を改善しました。 |
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特定アクセスインタフェースバインド機能 |
使用するアクセスインタフェースを指定可能にしました。 |
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システム情報採取ツール |
日本語対応 |
マシン管理向けにメッセージの日本語対応を行います。 |
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システム上で現在動作しているSolaris OSカーネル情報 |
isainfoコマンドを使用して、システム上で現在動作しているSolaris OSカーネルの情報を採取情報に追加します。 |
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coreファイル情報 |
coreadmコマンドで特定できるcoreファイル情報を採取情報に追加します。 |
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ライセンスマネージャ |
ライセンスサーバのポート番号変更 |
setup_licenseコマンドで設定する、ライセンスサーバのポート番号デフォルト値を27000に変更します。 |
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ダンプ補助 (Solaris 7 OSのみ) |
fjsnap自動採取機能 |
システムクラッシュ後のリブート時に、クラッシュダンプが退避されるのと同時に障害調査に必要なシステム情報を「システム情報採取ツール」を使用して採取します。 |
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1.2 |
全体 |
Solaris 7 OS対応 |
Solaris 7 OSをサポートしました。 |
Basic Software Extension 情報管理 |
-cオプションのサポート |
bseaddコマンドに-cオプションを追加しました。 |
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アップデートのサポート |
bseaddコマンドでBasic Software Extensionのアップデートをサポートしました。 |
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SCFドライバ(注) |
交換対象装置表示 |
prtdiagコマンドの故障装置表示で、交換対象装置名も表示する機能をサポートしました。 |
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装置情報詳細表示 |
prtdiagコマンドで、電源装置の電流、電圧、温度、ファン装置の回転数、マザーボードの温度、周囲温度を表示します。これらの機能をサポートするハードウェア上で表示可能にしました。 |
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64ビット環境サポート |
64ビットドライバ提供により64ビット環境で動作可能になりました。 |
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新機種サポート |
GP7000Fモデル200R, 400R, 400Aをサポートしました。 |
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オンライントレース |
オンライントレースの64ビットサポート機能 |
Solaris 7 OSの64ビットシステム上でのオンライントレース機能を提供します。 |
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SunVTS, FJVTS |
SafeDISKサポート |
fjvfytestでSafeDISK配下のハードディスク診断を可能にしました。 |
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ベーシック通信カード(GP7B8BA1) |
fjbcdrtestでベーシック通信カード(GP7B8BA1)の診断を可能にしました。 |
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自動電源制御 |
自動電源制御GUI |
自動電源制御スケジュールの表示/設定をGUIで行う機能をサポートしました。 |
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マシン管理 |
FRUプロパティ表示対応 |
ハードウェア構成表示および縮退装置一覧表示において、縮退装置のFRUプロパティを表示する機能をサポートしました。 |
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ディスクファームの改版機能 |
磁気ディスク装置のファームウェア改版機能をサポートしました。 |
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GP7000Fモデル200R, 400R, 400Aのサポート |
GP7000Fモデル200R, 400R, 400Aのハードウェア監視、保守をサポートしました。 |
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自動電源制御GUIサポート |
自動電源制御GUIメニューの呼び出し機能をサポートしました。 |
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Server Default Configuration |
サーバサポート機能 |
サーバシステムの保守性を向上させるためのトレース情報を採取します。 |
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システム情報採取ツール |
SafeFILEサポート |
SafeFILE関連のシステム情報を採取対象に追加しました。 |
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-Cオプションのサポート |
fjsnapコマンドに-Cオプションを追加しました。 |
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OTS |
Oracleアラートログファイル監視 |
遠隔監視の対象としてOracleアラートログファイルのメッセージコードを追加しました。 |
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1.1 |
SunVTS, |
AP-Netサポート |
nettestでAP-Netの診断が可能になりました。 |
マルチパスディスクDISKサポート |
fjvfytestでマルチパスディスク配下のハードディスクの診断を可能にしました。fjvfytestでハードディスクのメンテナンス領域を使用したWRITE試験が実行可能になりました。 |
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英語マニュアルサポート |
FJVTSテストリファレンスマニュアルの英語版を追加しました。 |
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Web-Based Admin View / WWW Server for Admin View |
Swingクラスファイルのダウンロード機能 |
Java Foundation Classes 1.1に含まれるSwingクラスファイルを管理サーバから動的にダウンロードする機能を追加しました。 |
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多数台監視ノードのサポート |
監視対象ノードを最大16ノードまでサポートしました。 |
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マシン管理 |
ディスク監視機能強化 |
SafeDISK、ディスクアレイ装置の監視をサポートしました。 |
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ディスク活性交換チェック機能強化 |
ディスク活性交換時、メディアチェックを行う機能を追加しました。 |
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メニュー操作性改善 |
CUI/GUIメニューの操作性を改善しました。 |
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監視機能改善 |
監視機能におけるCPU負荷を改善しました。 |
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Server Default Configuration |
ログクリア機能 |
システムログの肥大によるファイルシステムの圧迫を防止する機能を追加しました。 |
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システム情報採取ツール |
SafeDISKサポート |
SafeDISK関連のシステム情報を採取対象に追加しました。 |
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採取対象選択メニュー |
マシン管理メニューの“ログ情報”から“システム情報の採取”が選択された場合、採取対象選択メニューを表示する機能追加しました。 |
目次
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