REMCSエージェントオペレーターズガイド 1.5 |
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本体装置導入時に設定した情報は、マシン管理メニューを使用することで、表示および更新できます。
レジストレーション終了後は、「REMCSエージェント」メニューで、以下のメニューを表示します。
メニュー項目 |
概要 |
1. レジストレーション |
お客様の情報と、装置の構成情報をREMCSセンタに登録するためのメニューです。 |
2. REMCS環境設定 |
接続の環境設定をするためのメニューです。 |
3. 運用操作 |
REMCSセンタへの接続確認等を行うためのメニューです。 |
4. 接続形態の変更 |
REMCSセンタとの接続形態を変更するためのメニューです。 |
REMCS環境設定を変更する場合、サービス開始時の設定手順と同じく、初めに本体装置(監視対象装置)の設定を行ない、その後にSMCの設定変更を行なってください。
共通設定項目については、本体装置で設定した値が反映されます。SMCとして設定する必要はありません。
システムコンソールを冗長化構成にしている場合は、Standby側のシステムコンソールに同じ設定をしてください。
以下の項目については共通の設定をしてください。
REMCS環境設定時
項目 |
本体装置と共通 |
本体装置と独立 |
メール接続環境 |
○ |
|
メール接続環境 |
○ |
|
SMTPのユーザ認証方式 |
○ |
|
POPサーバ名 |
○ |
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POPポート番号 |
○ |
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POPユーザ名 |
○ |
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POPパスワード |
○ |
|
POP待ち時間 |
○ |
|
HTTP接続環境 |
○ |
|
HTTP接続環境 |
○ |
|
HTTP接続環境 |
○ |
|
HTTP接続環境 |
○ |
|
定期接続情報 |
○ |
接続形態を変更する場合は、以下の手順で実行してください。
初めに本体装置(監視対象装置)の接続形態を変更します。
接続形態の変更後、REMCS環境設定を行ないます。
複数の本体装置が接続されている場合、2台目以降の本体装置については接続形態の変更ではなく、レジストレーションを選択し、更新を実行します。
SMCでレジストレーションを選択し、更新を実行します。
システムコンソールが冗長化構成になっている場合、Standby側のシステムコンソールでもシステムコンソール自身の接続形態変更を実行します。
Service側とStandby側で異なる接続形態を設定した場合、本体装置の通報含めて正しい通信ができない場合があります。
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