REMCSエージェントオペレーターズガイド 1.5 |
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次に、マシン管理のREMCS環境設定メニューを使用することで、HTTPの設定や定期接続などのインターネット接続の環境設定が行なえます。
REMCS環境設定メニューは、以下の手順で表示できます。
「REMCSエージェント」を表示します。
メニューで、「REMCS環境設定」を選択します。
REMCS環境設定メニューでは、以下の情報を入力してください。
必須項目の欄が○になっているものは、必ず入力してください。
必須項目の欄が△になっているものは、SMTPのユーザ認証ありの時に設定が必要です。デフォルト値のないPOPサーバ名、POPユーザ名、POPパスワードは必ず入力してください。
POPポート番号0が設定されている場合は、装置の/etc/inet/servicesファイルからポートを取得します。/etc/inet/servicesファイルからポートを取得できなかった場合は110 (POP3の標準ポート)を使用します。
POP待ち時間は、POPサーバでの認証処理が完了してから、実際にSMTPサーバにメール送信を開始するまでの待ち時間です。
ミリ秒単位で指定でき、デフォルト値は1000ミリ秒です。
必須項目 |
項目 |
入力内容 |
○ |
メール接続環境 |
REMCSセンタとの通信に使用するメールサーバ名を、入力します。 |
○ |
メール接続環境 |
REMCSセンタとの通信に使用するE-Mailアドレスを、入力します。このアドレスは、サーバからREMCSセンタに送付されるメールヘッダのFrom行(送信者アドレス)の欄に記入されます。 |
SMTPのユーザ認証方式 |
SMTPのユーザ認証方式を選択します。 |
|
△ |
POPサーバ名 |
SMTPのユーザ認証ありの時、POPサーバ名を入力します。 |
△ |
POPポート番号 |
SMTPのユーザ認証ありの時、POPサーバのポート番号を入力します。 |
△ |
POPユーザ名 |
SMTPのユーザ認証ありの時、POPサーバのユーザ名を入力します。 |
△ |
POPパスワード |
SMTPのユーザ認証ありの時、POPサーバのユーザ名に対するパスワードを入力します。 |
△ |
POP待ち時間 |
SMTPのユーザ認証ありの時、SMTP認証後のメール送信待ち時間を入力します。 |
HTTP接続環境 |
HTTP-Proxyサーバのホスト名を入力します。 |
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HTTP接続環境 |
HTTP-Proxyサーバのポート番号を入力します。 |
|
HTTP接続環境 |
Proxyサーバにログオンするためのユーザ名を入力します。 |
|
HTTP接続環境 |
Proxyサーバにログオンするためのパスワードを入力します。 |
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○ |
定期接続情報 |
REMCSセンタに定期接続するスケジュールを設定します。定期接続を行う周期を、毎日、日曜を除く毎日、土日を除く毎日、または毎週で設定します。 |
登録を行うと、確認画面が表示されます。入力したものを確認後、「REMCS環境の更新」をしてください。
更新後は、「REMCSセンタに対する接続確認」を行ないます。
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