Interstage Application Server インストールガイド −Windows(R)−
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付録B Interstage Application Framework Suiteとの混在について> B.3 資源のバックアップ

B.3.4 Interstage HTTP Server資源のバックアップ

 Interstage HTTP Server資源のバックアップ手順について説明します。

■バックアップ方法

 バックアップ先パスがX:\Backup\IHSの場合の操作例を以下に示します。

1.バックアップ用ディレクトリを作成します。
  mkdir X:\Backup\IHS

2.copyコマンド(またはエクスプローラ)を使用して、Interstage HTTP Server資源をバックアップ用ディレクトリにコピーします。
  copy C:\Interstage\F3FMihs\conf\httpd.conf X:\Backup\IHS
  copy パスワードファイル X:\Backup\IHS(注)

注)
ユーザ認証のため、htpasswdコマンドでパスワードファイルを作成した場合のみ

■注意事項

 コンテンツをバックアップする必要がある場合、およびhttpd.confとパスワードファイル以外に環境設定時に使用したファイルがある場合、別途それぞれについて該当するファイルをバックアップ用ディレクトリに退避してください。
 また、Interstage管理コンソールを使用してSSL定義を設定した場合は、Interstage証明書環境資源をバックアップする必要があります。“Interstage証明書環境資源のバックアップ”を参照してInterstage証明書環境資源をバックアップしてください。V5において構築したSSL環境を使用している場合は、以下の資源をバックアップ用ディレクトリに退避してください。


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