Interstage Application Server インストールガイド −Windows(R)−
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第1章 インストール> 1.4 カスタムインストール

1.4.1 インストール前の作業

 本ソフトウェアをインストールする前に以下の作業を行ってください。

 InterstageをNTFS形式のドライブにインストールする場合、インストールフォルダ配下のフォルダおよびファイルのアクセス権は、Interstageをインストールするフォルダのアクセス権を引き継ぎます。
 Interstageをインストールするフォルダのアクセス権には、以下のいずれかの権限を付与してください。

 以下に示すInterstageの各種操作を一般ユーザ(AdministratorユーザおよびAdministratorsグループに属さないユーザ)で実施する場合、Interstageのインストールフォルダ配下のすべてのフォルダおよびファイルに、操作を行う一般ユーザのアクセス権を設定する必要があります。
 アクセス権については、インストール後issetfoldersecurityコマンドを実行することで、設定することができます。Issetfoldersecurityコマンドについては、“Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。

− ORBAサービスの下記コマンド実行時

− odwin.dllを使用したCORBAアプリケーションを使用する場合。

−  ワークユニット管理コマンド実行時
(リファレンスマニュアル(コマンド編)参照)

−  バックアップコマンド実行時
(リファレンスマニュアル(コマンド編)参照)

−  Interstage証明書環境を利用し、SSLなど署名や暗号処理を行う場合。


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